まとめ記事(コンテンツ)

2019/06/09

PHEVを非常用電源として使う(その3)受電電力監視

簡易V2Hの改良
 台風の季節が近づいてきました。例の簡易V2Hの出番を控え、不安があった「電力量の監視のためのツール」を入手(思っていたより安価)しました。
 この文章もPHEVよりの受電電力で作成しています


節電アドバイザーEMS100Jの特徴(取説より抜粋)
 ●電源にクランプを取り付け、電力消費等計測値がリアルタイムで表示。
 ● ワイヤレス計測値送信、電波の通信距離20m(見通し状態)で受信機移動可能。
 ● データ更新間隔12秒(パワーセーブモードで60秒の通信間隔)
 ● 累計値表示(コストと電力)

 データ更新間隔「12秒」は、高級機並みでありがたい。この導入によって受電状態をリアルタイムで監視できるようになって、安心して簡易V2H使用できるようになった。

計測値表示受信機


受電部分(中央→送信機、右上→クランプ式センサー)


取り付けは極めて簡単、パーツレビュー記載の動画リンクをご参照

中間計測(PHEV充電監視用を逆接続で使用)


送電部分(PHEVラゲージルームコンセント)


 1500Wまでを厳守、ところが家人が突然電子レンジを入れてしまった、一瞬肝を冷やしたが、幸い860whを表示、難無きを得た。

 そこで、全家電(クーラーを除く)の瞬間電力を調べることにした。
①アイロン1600 ②電子レンジ1200 ③電気ポット1000 ④炊飯器700 ⑤脱水機600(突入電力1600には驚いた) ⑥温水洗浄便座600

 500Whの上位機器の同時使用は、厳禁。モーター類の中には大きな突入電力を発生するものがあるので、注意しなければならないことが分かった。
 そのためにも、PHEVからの簡易V2H受電には、電力監視が必須といえる。

パーツレビュー「保土ケ谷電子販売(株) 節電アドバイザーEMS100J」 
まとめ「PHEV装備の100V出力の有効利用」
Posted at 2019/06/09 03:54:41

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