ブーン　フロントバンバー　エアロパーツ　２個１加工　ワンオフ加工　愛知県豊田市　倉地塗装　ＫＲＣ

ブーンのフロントバンバーを２個１ワンオフ加工して塗装取付しました。


純正　ブーン




社外バンバー仮付け

お客様持ち込みの社外バンバー。
ブーン用の社外エアロは、種類が少なく、気に入ったものがないらしく、
ブーン用でなはいもの。

当然付きません。




フェンダーとは７ｃｍぐらい隙間ができます。




ヘッドライト下も同じく隙間が・・・




干渉する部分をすべて切り、
一番ベストなポジションで取付してはみましたが・・・




まだフェンダーとの隙間が１ｃｍぐらい。
しかもフェンダーと若干形状が違う。
あっ、当たり前か！
ブーン用のエアロではなかった！！




ヘッドライト先端部にも隙間が・・・




エアロのセンター（先端）部分が尖っていて、ボンネットと形状があわない。




干渉部分をすべて切断してしまったため、取付する部分がまったくなくなってしまった！

さて、どうしよう？

でも、一応、ワンオフ加工すれば取付できると思い、ワンオフ加工のお見積りを作りましたが、結構な金額になってしまうため、この方法は断念。




そこで、
数少ないのですが、一応販売されているブーン用の社外エアロを上部だけ購入。
取付部分を使用します。




その社外エアロに、先ほどのエアロを上からかぶせ、
倉地塗装得意の　”２個１加工”　！！




ステーやビスで２つを止め、形を確認します。
これなら、何とかいけそうじゃないですか！




フェンダーとのプレスラインが微妙にずれていますが、
これぐらい作りこむのは朝飯前！




タイヤと接近しすぎ！




ですが、
ここもアーチ部分を前に移動加工できます。




ということで、　”２個１”　加工スタート！
まずは基準となるセンター部分を　”２個１”　！




次はフェンダー部分。




かなりふくらみがあり　”立体的なズレ”　が生じておりますが、
ここは、




切り込みを入れて納めます。




こんな感じで、”立体的なズレ”を解消していきます。




後は、得意のステーで、”２個１”！




裏からＦＲＰを貼れば、　”２個１”　できあがり！




アーチ部分も同様に加工して、全体の形（土台）ができました。
ここまでできれば、あとはパテで成形するのみ！




パテで表面の形を作ったら、
下地塗装して　”２個１”　完成！！




フェンダーとのプレスラインも綺麗にできました。




フェンダーとのフィッティングもばっちり！
アーチ部分の加工で、タイヤとのクリアランスもＯＫ！




ボディ同色塗装して完成です。




プレスラインＯＫ！
フェンダーとのフィッティングＯＫ！




タイヤとのクリアランスＯＫ！




アーチの形も違和感なし！




ヘッドライト下もＯＫ！




センターもいい感じ！




反対側もついでにパシャリ！




ヘッドライト下ＯＫ！




プレスラインＯＫ！




フェンダーとのフィッティングＯＫ！






全体的なバランスＯＫ！




センターダクト部分とフォグ穴は、艶あり黒で塗り分け！




がんばりましたよ！




かっこいいじゃないですか！！





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