鎮痛剤のブログ一覧

　ちょっとやりたいことがあって、初めてフロントバンパーを外してみた。ネット上の情報を頼りにピンとボルトを外して無事取り外せたものの、ネジやボルト、フレームなどに錆が来てた。今回はそんな予定なくて錆止めの準備はしてないので見なかったことにして作業続行。やってみてわかったけど、これだけ大きな面積の割にボルトは3本だけで、あとはピンで留まってるだけだった。今どきの車って、軽量化のためか樹脂パーツを多用してるんだな。なるほど、事故のときなど簡単にもぎ取れちゃうわけだ。

　外してみてわかったが、ピンの頭が変形してたんでディーラーで何度か脱着してるみたい。何のためだったんだろか。


　で、今回やりたかった事はこれ。TAKE OFFのエアインテークダクト化キットの取り付け。純正オーナメントは空気取り入れ口が上面にしか無く見かけの割に冷却効果が望めないので、これで一気に風量が増えエンジンルーム内の温度も下がるはず…温度計付けてないからわからないけど。


　純正オーナメントの裏側の板を外して、メッシュと留め金をセット。これにより、バンパーを外さずともオーナメントを取り外せるようになり、同社のプッシュンRSSブローオフバルブの車検対応キャップの脱着が簡単にできるようになるらしい。装着してないから意味ないけど。


　取り付け後はこんな感じ。ちょっとアルミメッシュが目立つかな。暇ができたら色塗ったりしてみるか。

　さてと、取り付けは無事終わったし、次は錆落としを計画しなきゃな…

　シート位置を色々模索して、結局G'BASEローポジアダプター/アジャストタイプを一番下げた状態に決め、ステアリング位置も純正からかなり手前に持ってきて、ついでにアクセルペダルも角度を変えより自然に踏み込めるようにしたんだけど、そのせいかモンスポの樹脂製シフトノブでは手元に近すぎるし、ストロークが長過ぎるように感じるようになってしまった。

　なのでストロークを少しでも短くするために、より背の低いビートラッシュのアルミシフトノブに変えることに。写真で見比べると一目瞭然で、明らかに背が低い。実際取り付けてみると重心が低くなった上に重量が増したんでシフトフィールがかなり変わった気がする。長さ的にはほぼ満足。ただし、日向に駐車したら熱さが半端ない。そういやminiにアルミシフトノブ付けてた時ってそうだったなと思い出してしみじみしたり。


　取り付けるとこんな感じ。



　それから、ブースト計がフロントグラスに映り込むのが気になってたのでメーターフードも取り付け。まだ実走してないからわからんけど、これで映り込まなくなるはず。



　そんなこんなで、現在のシートポジションはこんな感じ。これで長距離乗っても疲れにくい着座位置になったはず。

　明けましておめでとうございます。

　昨年は二十数年ぶりに新田原基地航空祭に行ったりしたのに、UP用に画像を小さくするのが面倒で放置してしまい、雨で散々だったこともあり更新を断念したりしたけど、今年はもっと更新できたら良いなと。

　そんなわけで、本年もよろしくお願いいたします。

　昨日取り付けたRacechip S の今日乗ってみて感じたことを少々。

　取付後すぐに感じたシフトのし易さは、どうやらノッキングが起きにくくなったことによるもののようだ。サボり気味にシフトチェンジするとガクガクしてたのが、ほとんどしなくなった。MTが好きだけど下手くそなので、これでとても乗りやすくなった。ワークスはもともとギヤごとの守備範囲が広いけど、その選択の自由度が更に上がった感じ。

　それから、同じ速度で走ってるときのアクセルペダルの踏み込みも気持ち浅くなったようだ。おかげで平均燃費計の数値が今日だけで17.5km/Lから18.5ｋｍ/Lに上がった。

　上記の変化から考えると、やはり出力アップしてるんだろうな。ただ個人的には出力が上がったことよりも、乗りやすくなったことのほうがありがたい。

　取り敢えず効果があるのは分かったので、今日から設定をメーカー推奨の3から4に上げて乗ってみよう。

　RaceChip S を取り付けてみた。取り付けはいたって簡単で、説明書の手順通りにエラー対策を行いブースト圧センサーのカプラーの間にこの製品を咬ませるるだけ。メーカーが謳うに効果は出力とトルクが20%上昇するとの事。ブースト圧センサーからの信号を実測値より低くしてECUに送り、結果としてブースト圧を高め出力アップする仕組みだとか。効き具合は天辺についてるダイヤルで5段階に調節できるんだけど、とりあえずメーカー推奨の3に設定して様子を見てみることに。

　取付後に試運転がてらに洗車場へ行ってみたが、全域で加速が滑らかになってシフトチェンジがスムーズになった。ってことはやはりトルクが変わってるのかな。

　ECU書き換えまではできないヒトには、リーズナブルでお手軽なチューンとして良いんじゃないかな。