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ばつ丸21のブログ一覧

2024年03月22日 イイね!

猛獣チャロポン 奮闘記 その23

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はじめに
「猛獣チャロポン 奮闘記」としていますが、内容は闘病記です。
闘病の記録を残したくて始めました。
そういう話を好まない方は、お読みにならないようにお願い致します。

途中から読まれる方のための自己紹介
僕はチャロ君。
8才の男の子だ。
チャロポンと呼ぶ奴がいるが、許してやってる。
僕の事を猫だと言う奴もいるけれど、僕はあくまで猛獣!
漢なんだ!!(玉々は取られちゃったけれど、それは秘密だよ!)
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第23回 チャロポン今日も頑張る


---------- 眠いぞ ----------

10月12日、今日は「エンドキサン」と言う抗がん剤を点滴する日だ。

時間が掛かるんだろうな。

例によって朝一番にF獣医科病院に行く。

最近は行き帰りが少し肌寒くなって来たな。

僕を運ぶキャリーバッグを、少し暖かくするように工夫してほしいな。

今回も第2診察室だ。

はじめに血液検査と体重測定だ。

体重は少し増えて、4.1kg、血液検査もOK。

抗がん剤の点滴を始める。

今日は大きなワンコがいっぱい来たよ。

以前に来ていた、前足がメラノーマになっているジャイアント・シュナウザーと言う大きなワンコだ。

それから、同じくらいの黒い大きな名前を覚えられないワンコもきた。

この子は初対面だった。

もう一頭は、フラット コーテッド レトリーバーと言うワンコだ。

3頭の大きなワンコがいると、狭い第2診察室は、ぎゅうぎゅうだ。

点滴をしているニャンコは俺だけだ。

しまった、俺は猛獣だった。

でも、いつも看護師さんに「おとなしくていい子ね。」と言われている。

当たっているから否定はしないよ。

今日は、点滴が順調に進んで、11時半には終了した。

頑張ったぞ→俺

さあ、帰ってお昼ご飯だ。

おやつも忘れるなよ!


次回に続く、かな。


最後まで読んで頂き感謝します。

ささやかな僕のニャン生(=^・^=)
明日がもっと良い日でありますように。
ワンコたちも頑張れ。

Posted at 2024/03/22 12:39:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ねこ | 日記
2024年03月13日 イイね!

ブレンボ! ブレンボ!! BREMBO!!!


実家のガレージに行った時、ブレンボのキャリパーが置いてあった事は、以前より知っていました。

27レビンの何かの部品(ファイナルギアだったか、クロスミッションだったか?)を譲った時に、代わりに貰ってきた物だと聞いた記憶があります。





この27レビンは、今は13インチホイールを使っているが、近日中に14インチにする予定なので、今使っているロッキード社(現AP)のキャリパーから、これに変えるんだろうと思っていました。



所が、今使っているロッキードキャリパーは、恐らくフォーミュラ用の物の様で、見てくれは今一つですが、軽量小型の割にピストン径がこのブレンボより大きい。

と言う事で、ブレンボキャリパーを27レビンに使う事は無くなりました。

とゆーことは、このブレンボ、僕に回って来るかも。。。

そこで、例によって妄想がさく裂します。

MR2のフロントにこれを使うとなると、少なくともΦ280で32mm幅のローターがいるなぁ。

とゆーことは、リアのサイズも今の300mmから320mm位に拡大しないとバランスが取れないなぁ。

こうすれば、待望のブレーキブースターレスが実現できるかも。。。

こんな事を考え出すと、一番の障害は、やっぱり費用。

妄想はやめておくぞ!!!



最後まで読んで頂き感謝します。
お金さえあれば、暇な爺さんは何でも作りそう。

Posted at 2024/03/13 10:13:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | MR2 AW11 | 日記
2024年03月09日 イイね!

猛獣チャロポン 奮闘記 その22


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はじめに
「猛獣チャロポン 奮闘記」としていますが、内容は闘病記です。
闘病の記録を残したくて始めました。
そういう話を好まない方は、お読みにならないようにお願い致します。

途中から読まれる方のための自己紹介
僕はチャロ君。
8才の男の子だ。
チャロポンと呼ぶ奴がいるが、許してやってる。
僕の事を猫だと言う奴もいるけれど、僕はあくまで猛獣!
漢なんだ!!(玉々は取られちゃったけれど、それは秘密だよ!)
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第22回 チャロポン僅かな光明



10月5日、今日は検査の日だ。

点滴が無いので嬉しいな。

今日は下僕夫婦が僕を運ぶために新調した、キャリーバッグを初めて使った。

今までは手提げ型だったが、これからはリュックタイプだ。

まぁ、僕はどちらでもいいけどね。

この方が年寄りの下僕夫婦には良いのかな。

さて、今日は血液検査とエコー検査だ。

血液検査は問題なかったが、体重が少し減っちゃった。

3.96kgだった。

まぁ、誤差の範囲だな。

エコー検査を受けると、N先生が「腫瘍が分かりにくいなぁ。」、「恐らくこれだと思うけれど、かなり小さくなっているので、分かり難いなぁ。」
とおっしゃった。

大きさは4mm以下だった。

大分順調に効果が出ているみたいだ。

今日はこれで終わりだ。

今日は帰ったら毎月一回するノミ取りの薬を塗るんだ。

その前におやつだよ。



次回に続く、かな。


最後まで読んで頂き感謝します。

ささやかな僕のニャン生(=^・^=)
明日がもっと良い日でありますように。

Posted at 2024/03/09 09:33:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ねこ | 日記
2024年02月25日 イイね!

おっさんB、約半世紀ぶりの母校訪問


私が同志社大学工学部を卒業して、半世紀近くになります。

特に理由もないのですが、卒業後母校を訪れた事が一度もありません。

同志社大学の今出川キャンパスは、ある意味公園の様に落ち着いて散策できる所です。

私は、終活の一つとして、ここへ行く事を決めていました。

そして、先日の日曜日、所用で京都に行く事になり、空いている午前中に大学を訪れる事にしました。


訪れた2月18日は、大学が英検の試験会場になっていて、色々な人が今出川キャンパスにいらしていました。

通常の日曜日なら、人通りは少なく、ゆっくりぶらつけるだろうと思っていましたが、当てが外れました。

でも、試験だから騒がしくなく良かったです。

久しぶりに訪れた同志社は記憶と違い、こじんまりしていました。

7年ほど前に、近畿大学で国際関係論の講義を受講した際、そのキャンパスの広さに驚いたものですが、考えてみれば比較的新しい大学と、来年建学150年を迎える大学の違いもあるのでしょう。

要するに、古くて狭いと言う事でしょう。

さて、私が通学していた頃には存在していなかった、地下鉄烏丸線で今出川駅を降りると、久しぶりの烏丸今出川の交差点に出ました。

そして、西門から今出川キャンパスに入ろうとしたら、入ってすぐの右側にあった大学図書館が建て替え工事をしていました。


烏丸通から見ています

私が入学した頃にできた綺麗で蔵書数も大学一(当時・うろ覚え・違うかも)だった図書館を、もう立て替えなんて。

さて、今出川キャンパスには、多くの重要文化財があります。

門を入って直ぐの左側にあるのが「彰栄館[重要文化財]」です。


彰栄館[重要文化財]

同志社大学の校舎には、○○館という名前がついています。

一般的な大学では、○○学部○号館というのが多いですが、同志社大学はそれぞれの校舎に名前があります。

さて、東に向かって進むと、左手に「チャペル[重要文化財]」があります。


チャペル[重要文化財]


チャペル[重要文化財]横から見た所


記憶にある通りの美しさです。

そして、昔はチャペルの北側にあった同志社小学校(中学校だったかも)が全てなくなり「良心館」なる校舎が建っていました。


何という名前を付けるのか、理解に苦しむ「良心館」でした。


良心館


気を取り直してもう少し東に進むと、左手に「ハリス理化学館[重要文化財]」が見えてきます。


ハリス理化学館[重要文化財] 全体像を撮ったものがありませんでした


例によって記憶が曖昧ですが、当時の工学部の学部事務室は、この中にあった記憶があります。

(蛇足ですが、同志社大学の工学部は、その後理工学部となり京田辺キャンパスに移転しています)。

ここを北に曲がり、「至誠館」と「扶桑館」の間を通り抜け、そのまま進むと、昔は工学部の実習棟である「工武館」があった所が、駐輪場に変身していました。


正面は通路で、右手の方が駐輪場です。


工武館跡地 今は駐輪場


工武館で、竹内研究室(燃焼・内燃機関)での、卒業研究をした事が、「忘れたくても思い出せません」。

まぁ、殆どバラックの様な校舎だったので、残っている筈もありません。

竹内先生が三菱自動車から貰ってきた、新品の1600cc4気筒エンジンがありました。

三菱自動車の社員の方で竹内研のOBの方が、博士号をとるために院生と共同研究をされていた事を思い出しました。


そして、その北側に見えるのが、当時は工学部の教授方の部屋があった「博遠館(はくえんかん)」です。


博遠館

今出川キャンパスの中では、少し感じの違う校舎です。(赤レンガ風の感じが少ない)

その日は小雨でしたが、雨宿りをしながら少しの間、私の担当教官の故・竹内貴一郎先生の事を思い出していました。

25歳で博士号をとられた、俊英でした。

さて、気を取り直して、雨が止みかけたキャンパスをめぐります。

旧工学部のあたりから、同志社通りに戻ると、突き当りが「明徳館」。


明徳館

古い校舎で、1951年竣工、昔は地下に学生食堂があり、格安で美味しい定食が食べられました。

今はどうなっているのでしょうか。

閉まっていて入れません。

地下にコンビニはあるみたいです。

ここで、一旦烏丸通に出て、以前の学生会館を探しました。

すると今は、同志社法科大学院に代わっていました。


同志社法科大学院


学生会館は新町キャンパスにあるようなので、行ってみます。

新町キャンパスに行く道は、うろ覚えでしたが、何とかたどり着きました。


新町キャンパス


しかし、当日はどこかの入試会場になっていたため、入れませんでした。

気を取り直して再び西門に向かいます。

途中で、「良心館」を烏丸通側から見ます。


良心館


西門から入り東に向かうと、これがキャンパス内で一番有名だと思う「クラーク記念館[重要文化財]」が見えます。


クラーク記念館[重要文化財]

クラーク記念館は、昔の神学館です。


クラーク記念館[重要文化財] 西門の方から見る


今日も、英検の受験生がこの前で記念写真を撮っていました。(試験はうまくいきましたか?)

そのまま東南方向に進み、正門に向かいます。

途中の左手に「神学館」があります。


神学館


その先で右方向に振り替えると、「有終館[重要文化財]」があります。


有終館[重要文化財]


正門を入って、この有終館を見ると、何となく歴史の重さを感じた記憶があります。

まだ地下鉄が無かった私の学生時代は、市バスで同志社前まで来て正門から入るのが一般的でしたから、いつも有終館を見て、何となく大学の良さを感じていたように思います。

さて、正門を出て北(正面の方)を見れば相国寺(遠くて見えません)があり、東(右の方)を見れば同志社女子大学の西門があります。

当然、南(後ろ側)は京都御所です。


正面は相国寺、左に同志社大学正門、右が同志社女子大学西門

正門の写真の後ろ側は今出川御門(京都御所)


今出川御門


日曜日なので(?)、同志社女子大は閉まっていました。

女子大って、日曜日は閉まるのでしょうか???

学生時代は、何度か通った事はあるように思うのですが、あまり記憶にありません。

しょうがないので、同志社女子大の周りを一周しようと思い、相国寺の方面(北)に向かいます。

右手に「アーモスト館[登録有形文化財]」がありました。


アーモスト館[登録有形文化財]


アーモスト館が同志社女子大側のキャンパス内にある事を完全に忘れていました。

僕の記憶では、同志社大学のキャンパス内にあったように思っていました。

アーモスト館は、同志社大学の米国での兄弟校であるアマースト大学(同志社では、アーモスト大学と伝統的に呼んでいます)との記念館です。


同志社女子大の北側に回ると、「新心館」が見えます。


同志社女子大学・新心館(左)


そのままぐるっと回っていると、「湯川秀樹一家寓居跡」という石碑がありました。


「湯川秀樹一家寓居跡」という石碑


全く知りませんでした。(寓居→仮住まいの事)

今出川通りに出て、同志社女子大の方を見ると、屋上庭園がある「純正館」が見えます。


同志社女子大学・純正館


女子大らしく綺麗な校舎になっています。

そのまま今出川通を西に向かうと、同志社女子大学の正門が見えてきます。


同志社女子大学・正門


正門の所で、女子高生が覗いていました。

将来の受験生でしょうか。(頑張ってね!)

守衛さんに断って、正門の中に入らせて頂き、写真を撮らせてもらいました。

正面に見えるのは「栄光館[登録文化財]」、女子大学って、こんな感じの所が多いのでしょうか???


同志社女子大学・栄光館[登録文化財]


左は「ジェームズ館」。


同志社女子大学・ジェームズ館


もう少し西に移動すると「図書館」


同志社女子大学・図書館


これで大体、同志社大学と同志社女子大学をざっと見る事が出来ました。

私の学生時代は、工学部の機械系学科だったので、1年生のころから、4力学(熱力学・材料力学・水力学・機械力学)や、実験実習、製図実習(CADはまだほとんど無く、図板やドラフターを使っていました。米国では先進的なロッキード社のCADAMシステムがやっと動き出した頃です)、英語とドイツ語、数学と物理、それに一般教養などというものまであり、とにかく月曜から土曜までずっと大学に通っていました。

文系の人は楽そうで羨ましかった事を覚えています。


東の慶應・早稲田、西の同志社と言われたのは、今は昔。

今は慶應の一強だと思っています。

それに、昔より東京偏重が進んでいる様に思います。

話がそれてしまいました。

これで私の終活の一環である、母校訪問を終わりにします。



同志社大学キャンパスツアーの様な内容になってしまいました。
近くに行かれた際には、同志社大学を覗いてみられるのも一興だと思います。
西門と正門はいつも開いている筈ですから。
最後まで読んで頂き感謝します。

詳しい方で、もし、写真と説明が違っていたら指摘してください。
よろしくお願いします。

Posted at 2024/02/25 21:59:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | おっさんB | 日記
2024年02月21日 イイね!

猛獣チャロポン 奮闘記 その21


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はじめに
「猛獣チャロポン 奮闘記」としていますが、内容は闘病記です。
闘病の記録を残したくて始めました。
そういう話を好まない方は、お読みにならないようにお願い致します。

途中から読まれる方のための自己紹介
僕はチャロ君。
8才の男の子だ。
チャロポンと呼ぶ奴がいるが、許してやってる。
僕の事を猫だと言う奴もいるけれど、僕はあくまで猛獣!
漢なんだ!!(玉々は取られちゃったけれど、それは秘密だよ!)
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第21回 チャロポン最終サイクルへ

9月28日、今日は4サイクル目の最初の日。

「オンコピン」と言う抗がん剤を点滴する日だ。

今日も下僕夫婦の自転車に乗せられ、朝一番にF獣医科病院に行く。

例によっって血液検査と体重測定を行う。

体重は少し減って4.0kgだった。

血液検査はOKだったので、点滴を始める。

担当のN先生が年内に退職され独立されるので、最近は第2診察室を使う事になったようだ。

それで、メインの第1診察室は、F院長が新しく入られた新卒のK先生を「鍛える」ために重点的に使われるようだ。

第2診察室は10畳間位の広さで、診察台が1台しかないが、エコー検査もできるので、僕には十分だ。

それに、コンパクトになったので、何時も木曜日に来診される患者(正確には患畜)さんたちとは顔見知りになる。

何時も同じ時に点滴を受けている患ワンは、心臓が悪いらしい。

もう2人の患ワン達も心臓らしい。

でも、9時15分から始まって、12時半まで点滴をしていたのは僕だけだ。

でも、他の子達は僕より元気がなかったな。

頑張ろうね、みんな。

それから、今日も超大型犬のジャイアント・シュナウザーも来たな。

この子は、メラノーマだと言う事らしいので大変だ。

前足に腫瘍が出来ているので、歩くのが辛そう。

頑張るんだよ。

さて、今日は何事もなく点滴が終了。

さあ、帰っておやつを貰おう。




次回に続く、かな。


最後まで読んで頂き感謝します。

ささやかな僕のニャン生(=^・^=)
明日がもっと良い日でありますように。

Posted at 2024/02/21 20:34:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ねこ | 日記

プロフィール

「猛獣チャロポン 奮闘記 その25 http://cvw.jp/b/1368450/47697469/
何シテル?   05/04 14:06
ばつ丸です。年寄りですがよろしくお願いします。 諸般の事情で59歳で早期定年退職してリタイヤ生活をしています。 古いMR2/AW11を新車時から少しずつ手を...
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