まとめ記事(コンテンツ)

2017/09/14

スバル4POTキャリパー取付その10(組立編①)

カテゴリ : 足廻り > ブレーキ関連 > オーバーホール

1
その9(塗装編⑤)の続きです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/4423305/note.aspx

塗装が終わったのでキャリパーを組み立てていきます。
用意したオーバーホールキットはインプレッサ用のこちらです。
Miyaco SP-109 26297-FA050
2
まずはピストンシールをシリンダーの溝に入れます。

このキットのピストンシールは元々グリスが塗られているのでそのまま入れます。

指でなぞっていき、最後に飛び出ているピストンシールをシリンダー内へ押し込んでからもう一度なぞると入ります。

写真上側は作業前
写真下側は作業後
3
付属のグリスをシリンダー内、ピストンの表面、ダストブーツの内側(1.で見えている面は外側)に塗ります。

グリスは少ない訳ではありませんが無駄遣いが出来るほどの量は無いので写真の様に左右分を分けておきます。
4
ピストンブーツをピストンに被せて下に引き下げます。

ピストンの溝にピストンブーツが綺麗にはまっていることを確認します。
5
ピストンをシリンダー内へ押し込みます。
少し強めの力を入れないと押し戻されますが真っ直ぐ慎重に押し込み、最初が入ればその後は押し戻されることなく力もさほど必要ありません。

ピストンブーツがシリンダーの出っ張りに当たってからもう少し押し込むとブーツに余裕が出来るのでシリンダーの出っ張りにブーツを被せます。これは指でなぞるだけで簡単に出来ます。

写真上はピストンブーツがシリンダーの出っ張りに当たった状態。
写真下はピストンブーツをシリンダーの出っ張りに被せた状態。
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リテーニングリング被せてピストンブーツを固定します。

リテーニングリングの先端同士を合わせると内径が広がるのでこの状態でピストンブーツの溝に合わせて当てがい指で広げながら溝にはめていきます。
7
リテーニングリングは見た目が良いようにキャリパーを正面から見たときに先端が真下になるように合わせました。(上から見た時は見えない状態)
8
4POT全て出来たらブーツがねじれたりしない様に確認しながらピストンを奥まで押し込んでいきます。

これでキャリパー本体の組立は終わりです。
次はショートパーツ類の組立です。

その11(組立編②)へ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/4426073/note.aspx

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