スミマセン。
本当にスミマセン。
反省しています。本当です。
なんというか、小学生のとき、夏休みにやっていたプール実習や早朝ラジオ体操のサボリ癖がついた感じ、とでも言えばよいでしょうか(いまどきの小学生ってそういうのあるのでしょうか……)。あるいは、部活を休み過ぎて顔を合わすのが気まずくなってしまったとでもいいますか。いや、何の言い訳にもなっていません。重々承知しています。
せっかく立ち上げ(させてもらっ)たブログを1ヶ月以上放置した結果、さすがに周囲の方々から心配のお言葉をいただきました。別に体調その他に問題があったわけではございません。サラッ、と軽い気持ちで文章が書けなくてグダグダしていただけです。「原稿書き」を名乗る以上、これは直さなければいけませんねぇ。
さて、サボっている間も取材に出向いたときはブログ用にセコセコとデジカメで写真を撮っていたので、まずは撮り溜め分を消化しないともったいないですね。
と、こじつけて2ヶ月以上前の写真なのがナンですがゴルフ・カブリオレです。ロードインプレはル・ボランとゲットナビの11月号に書かせて戴きましたので、ここはアキバ系のノリで印象を書き連ねますと、大変イイ子でございました。歴代のキュート系ゴルフ・カブリオレと比較すると、その見た目の変貌ぶりに驚かされますが、しっかりVWらしいところが好印象でした。異性にたとえるなら、
「キレイにはなったけれど、誠実で真っ直ぐなところは変わってないなぁ」
という感じ(キレイな人が不誠実だと言っているわけではありませんよ、念のため)。オープンモデルらしい華やかさはソコソコ表現しつつも、決して浮ついた印象を抱かせない佇まいは絶妙なバランスだと思います。
このサイズの4シーターオープンとしては、クルマ本来の機能にスキがないのも真面目っ娘揃いのVW家出身らしいところ。まあ、日本仕様の1.4リッターツインチャージャーはヤリ過ぎというか、何もここまでバリバリ走らなくても……、という感なきにしもあらず。結構締まった足回りともども、個人的にはもう少し穏やかなキャラでも良いのでは、と感じましたが、VWジャパンによれば日本に導入可能な仕様がこの組み合わせしかなかったそうな。もちろん、現状でも快適性に問題があるわけではありませんから(少なくともドイツ車好きなら納得するはず)、ここは「デキる女」の余録と判断するべきなのでしょう。
と、またしてもダラダラと長い文章になってしまいましたが、こんなノリで次回も更新できれば、と考えております。
ところで10月からの新作ですが、個人的には「Fate/Zero」に思い切りハマっています。というか、虚淵玄氏の原作を読んでアニメ化を切望していた身としては「既定路線」ではあるのですが……。レコーダーに録り溜めした挙げ句、鑑賞し切れず玉砕するパターンが多いオノとしては、珍しく毎回キッチリ観ています。いざ、動画として改めて観るとセイバー(登場するキャラの名前です)の役立たずぶりが微妙に引っかかるのですが、それも些細なこと。川澄綾子さん演じる“動くセイバー”が観られるだけで幸せだったりします。ちなみに、劇中に出てくるメルセデス・ベンツ300SLガルウィングの描写も綺麗で満足でした(動きは大げさ過ぎますが)。原作を読んだときは、女性2人が乗り回すクルマとしてはミスマッチだと感じていたのですが(乗降性が悪いので)、絵にすると映えるんだなぁ、と。そうそう、300SLについては、お世話になっているル・ボラン誌の次号(11月26日発売)に登場するそうなので、興味のある方は是非。
Fate以外だと、“はがない”こと「僕は友達が少ない」も嫌いではありません。いわゆる潜在読者誘導パターンの作品ですが、ボーッと観ている分には楽しいです。個人的にはまあ、タイトルも刺さりましたね。いや、友達が少ないわけではないのですが、
「僕はクライアントが少ない」
身なので……。自虐オチでした、スミマセン。
メルセデス・ベンツ Sクラス 勉強のつもりで購入したものの、そのキャラクターにハマってしまい気付けば7年目。職業柄、も ... |