矢切の渡し

江戸川の葛飾区柴又と千葉県松戸市矢切を結んでいる
江戸時代から続く渡し船です。
柴又側から乗船。
船着き場の佇まいも、手作り？の桟橋も、現代では
無いような雰囲気が。

写真は矢切から戻ってくる船を待つ間に。
あの船に乗るのだな、小さいなあ⁉

船頭さんの手漕ぎでゆっくりと進みます。

川面に浮かぶ小さな船の上に広がる大空は気持ちよいです。

船頭さんは若い青年でした。(後で調べたら杉浦さんが世襲でされているそうです)

柴又側には帝釈天と参道、寅さん記念館、山本亭があり、観光客で賑わっていますが、松戸市側には何もないといってよいほど寂しい(徒歩３０分くらいの所にある西連寺に野菊の墓文学碑があります)ので、ほとんどのお客さんは矢切側には滞在せず折り返し柴又側に戻っていかれます。

友人と３人で矢切側の松戸市のネギ畑の間を歩き、下矢切の西連寺にある文学碑を見学しました！

矢切側には数分歩くとトイレと飲物の自販機があります。これを逃すとしばらくネギ畑しかありませんのでご注意下さい。
住所: 東京都葛飾区柴又7丁目18先
電話 : 047-363-9357