自己流オープンドライブ動画作成おまけ

コメントとTwitterのDMで質問があったので追加です。

〇自作の延長ロッドは必要？
通常360度カメラの純正セルフィスティクならスティッチでセルフィスティクが消えます。純正セルフィスティクを何らかの形でクルマに固定できれば必要ありません。一脚延長の場合は土台が丸く幅があり（Xiaomi Mi Sphereは特に本体が薄いので）スティッチで消えないので延長ロッドで距離を稼ぎ映り込みを減らしています。


〇おすすめの360度カメラは？（2021年4月時点）
あまり360度カメラを使う機会がない、あるイベントだけで十分ということならレンタルをお勧めします。Xiaomi Mi Sphere購入前はイベントで360度スチル（静止画）撮影するのにRICOH THETA Sをレンタル利用しました。
現在は下記のような動画も撮影可能な機種一脚+ミニ三脚セットのラインナップもあります。

360オープンドライブ動画用ならInsta360 ONE X2です。
Insta360 GO2は付属のミニ三脚兼収納ケースに入れると三脚穴が使えるのですが走行中の振動でケースから落ちないか不安です。
固定対策が可能ならInsta360 GO2でも良いと思います。
外では本体スイッチのみで録画操作、スマホ操作は自宅だけとするので技適違反は目をつぶれるという人はXiaomi Mi Sphere（リンクは自分が購入したAliexpressのお店）です。

〇カメラの位置は？

角度の関係でカメラ位置が高くみえますが身長165㎝の自分の鼻の頭ぐらいの高さなので約145～155㎝ぐらいだと思います。
中央設置より左右どちらかのほうが視点を変えたとき動きが大きく面白い絵になるのでお勧めです。（助手席とドアに挟み込む状態で固定して撮影しました）