MIZKAN MUSEUM（半田市）

MIZKAN MUSEUM（ミツカンミュージアム）は、「ミツカングループ」により設立された博物館です。
株式会社Mizkan（ミツカン）は、江戸時代中期の文化元（1804）年、中野又左衛門により尾張国知多郡半田村（現在の愛知県半田市）で酒造業として創業しました。
以後、大正12（1923）年に株式会社化しました。
MIZKAN MUSEUMは、昭和61（1986）年、博物館「酢の里」という名称でオープンしました。
平成25（2013）年、体験型企業情報発信施設として生産工程見学ゾーンを加えリニューアルするため一時閉館し、平成27（2015）年11月8日、から「MIZKAN MUSEUM」（ミツカンミュージアム）愛称は「MIM（ミム）」として再オープンしました。
展示内容は昔のお酢作りとして酢作りに使われた道具や半田の粕酢と江戸前のにぎりずしの関係などを展示してあるほか、今のお酢づくりの「発酵室」の見学や、酢の効用や使い方、料理メニューの情報などを学ぶことができ、醸造酢の歴史と文化を探ることができます。

なお、見学には予約が必要です。

開館時間　9:00～17:00
休館日　　木曜日、年末年始、8月12日～16日
入館料　　大人300円、中高生200円、小学生100円、乳幼児無料


Photo Canon EOS 5D MarkIV
R5.3.18
住所: 愛知県半田市中村町2-6