24年で約32万キロを走りましたが、経費面も考えながら、できるだけDIYで(出来ないところは潔くプロに任せて)整備をし、更に上を目指しています。(アメリカでは普通のおばさんが50万マイル走行を達成しているビデオがYOUTUBEにアップされていますので、距離を重ねること自体はあまり難しいことではないのかもしれません。)
大きな不具合のない車で助かっています。部品の耐久性も高いように思います。
ただ、古くなるとどうしてもエアコン関係に不具合が出るようです。エアコンのコンプーレッサーなどを交換される場合は、多少高くはつきますが、併せてコンデンサーなども交換されるのが正解です。(その場合は、電装屋が確実に安いです。)
磨けば光る車で、掃除もやりがいがあります。
静かで力強くスムースに回る直6の1JZエンジン(開発から27年以上過ぎた今、アメリカの若者の間で人気だとか・・・。)、革シート、本木目トリム、多層塗装、カーテンエアバック等の安全面、装備面、乗り心地とも不満はないのですが、今では古くなって更新されないCDロムのカーナビと燃費等の環境性能、タイヤが4本入らないトランク(標準型車いすもぎりぎりです。)、それにシートの座り心地(長距離だと尻が痛くなります。)と直6エンジンの衝突安全性能が不満と言えば不満です。
ただ、FRで直6の1JZ-GEエンジンの整備性は、後期型である1JZのD-4エンジンやV6エンジン、FFに乗せられているエンジンに比べるとはるかに親しみやすいものです。
今までに感じた自分なりの気付き等については、次の整備手帳のコメント欄に記入していますので、見てもらえると幸せます。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1635582/car/1215446/2556693/note.aspx
新車で買って24年。その間、色々なことがありましたが、24年も付き合うと、よほどのことがない限り手放す気にはなれません。(動かなくなった場合や身体的・精神的に乗れなくなった場合は別ですが・・・。)
ある大雨の日に車の轍に溜まった雨水にハンドルを左に取られ、慌てて右に急ハンドルを切ってブレーキをかけたのですが、スピンをすることもなく無事に停止することができました。
右側の山肌に激突を覚悟していたのですが、VSCとブリヂストンのレグノに助けられました。
ほとんどノーマルですが、フロントとサイドに純正のエアロパーツ(リアは廃番でした。)を、ドアサイドのミラーに純正のメッキカバーをかけています。リアのトランクには、純正の防水マットを敷いています。
9年前にバイクいじりから車いじりに転向し、今までの6年間で結構な部品を取り替えました。(ほとんどが予防整備ですが・・・。)
記憶に残る車いじりはスターターモーターの交換です。我が鹿野ベースで車いじりをしていざ自宅へ帰ろうかというときにスターターモーターが故障です。モーターは回るのですが、いつまで経っても空回りでした。
結局、二日後に中古部品を購入して交換し、まともに動くようにはなったのですが、この故障が旅行先ででも発生していたらと思うと、今考えても冷や汗が出ます。
車は古くなったら予防整備でスターターモーターと燃料ポンプ、オルタネーターを交換しておくに限ります。
みんカラを始めるときに、分かりやすい整備記録の200件達成と月間PVの1万件オーバーを一応の目標としましたが、今ではその目標も果たしました。(中にはあまり参考にならない記録なども含まれているので、申し訳なく思っていますが・・・。)
http://minkara.carview.co.jp/userid/1635582/blog/35974220/
30万キロ越えのため、確か5年前、自己整備でタイミングベルト、ウオーターポンプ、クランクシャフト・カムシャフトオイルシール、VVT-iプーリーギアのオイルシール、ダイレクトイグニションコイル、プラグ、フューエルインジェクター等の交換をしたので、整備面では一段落の感じで脱力感を覚えていますが、次の目標として、整備記録300件、月間PV2万件超を目指して更に高みを覗いてみたいと思っています。(この目標は昨年一応達成したので、新しい目標を設定しないといけませんが・・・。)