リヤシートベルトキャッチ補修！

車の不具合で内装部品を外している時に気付いた、リヤシートベルトキャッチPRESSボタンの劣化。
車を購入した時はリヤシートベルトは外されていて、当時にネットオークションで掻き集めた物です。

程度の良い？物はPRESSの文字は読めますが、ヒビ割れは始まっています。

程度の悪いPRESSボタンは触れると粉が指先に付く感じで、いずれ割れそうです。

気休め補修するに為に、中性洗剤と使用済みの歯ブラシで洗い、表面を耐水ペーパーで軽く足付けして脱脂します。洗った段階で、もう文字が読みづらいです。

パテ埋めで文字を復活させるのは無理なので、劣化を遅らせる為に考えたのが100円ショップのレジンです。

文字の凹みをレジンで塗り潰してしまうので、文字が全く読めなくなるかな？と思いましたが、よーく見るとなんとか読めます。
太陽光で硬化させて、表面はツルツル状態です。
程度の良い？PRESSボタンだけはレジンを塗らず、クレのポリメイトで保護する事にしました。

シートベルトキャッチ金具部分の錆びを削り、錆び転換、タッチペン筆差しをして、PRESSボタンケースを中性洗剤で洗い、クレのポリメイトで保護。

シートベルトキャッチ取付けボルト抜け？のガスケットも1mmのガスケットで自作して完了です。
ネットオークションを見ると、AE86のリヤシートベルト自体が高価で気軽に買えない、PRESSボタンの縦横の長さが今の車と違っていて、ネットオークションで探せば、車種違いで似たようなサイズでAE86よりは安価（3000円～）な物はありますが、買って分解してみないと形状が一致しているか分からない。
博打みたいな買い物をするよりは、今ある物を活かしたいとの思いでの気休め補修でした。