<大船観音と染井吉野@大船駅>
2017/04/15
大船と鎌倉へお花見&トレッキングに行ってきました。
午前中は藤沢でいつものフットサルに参加。
終了後、まずは大船観音寺へ。巨大観音様の周りのソメイヨシノは散り際で濃い色になっていました。
ちなみに、大船のランドマーク、白衣観音像は1929年に護国観音として建設が始まり、1934年までに半分完成。太平洋戦争の戦局の悪化で20年以上の中断の後、1960年になって完成しました。
高さ25.39m、幅18.57m、重さ1915t。いつ見ても白く美しい観音像ですが、実は13年前の改修でルミフロンベースのフッ素樹脂塗料で塗装されて以来、一度も清掃されていないそうです。ハイテク塗装凄いです。
大船からは湘南モノレールで湘南深沢駅へ。そこからはバスで高徳院へ向かいました。
高徳院(大異山高徳院清浄泉寺)といえば鎌倉大仏殿。鎌倉の象徴、国宝・銅造阿弥陀如来坐像です。
総高13.35m、仏身高11.312m、重さ121t。2016年に大規模修理を終えたばかりです。
造立は1252(建長4)年、僧・浄光によると言われています。造立当初の姿をほぼ保っており、鎌倉時代の空気を現代に伝える非常に重要な仏像です。昭和33年、数多ある鎌倉の仏像中で唯一国宝に指定されています。
長谷寺前の春海さんで念願の生しらす丼を食して、徒歩で長谷寺へ。
長谷寺(海光山慈照院長谷寺)は開創は736年(天平8年)。木彫仏としては日本最大(9.18m)の十一面観世音菩薩像が御本尊です。
あじさい寺として有名ですが、その他の季節の花も見事です。この日は枝垂れ桜が満開でした。
海への視界がひらけているので、見晴台や眺望散策路からの展望も見処です。
<珈琲苑@大船>
大船駅から大船観音寺へ向かいます。
<参道@大船観音寺>
参道の坂道の竹林。いい感じです。
<山門@大船観音寺>
参拝料300円をお支払いします。
<白衣観音像@大船観音寺>
境内の桜はちょっと散ってしまっていますが十分見頃です。
<鐘楼堂@大船観音寺>
鐘楼堂前の階段。
<白衣観音像@大船観音寺>
上半身だけで高さ25m。
ハイテク塗装でいつでも白く美しいです。
<白衣観音像@大船観音寺>
あ、額に本体が。
<白衣観音像@大船観音寺>
阿弥陀如来像だそうです。
<白衣観音像@大船観音寺>
額の白毫(光明を放つ右巻きの白い巻き毛)。
<慈光堂@大船観音寺>
少し下って慈光堂へ。
<慈光堂@大船観音寺>
<慈光堂@大船観音寺>
慈光堂には平安後期の木造の聖観音立像が安置されています。
<原爆慰霊碑@大船観音寺>
護国平和が一番ですね。
<白衣観音像@大船観音寺>
一周しました。
<参道@大船観音寺>
参道を降ります。
<大船駅@湘南モノレール>
大船からは湘南モノレールに乗ってみます。
<湘南町屋駅@湘南モノレール>
結構揺れます。
<湘南深沢駅@湘南モノレール>
湘南深沢駅で下車、江ノ電バスで鎌倉大仏の高徳院へ向かいます。
<山門@鎌倉大仏殿高徳院>
山門(仁王門)から入山。しかしものすごい混雑です。
<手水舎@鎌倉大仏殿高徳院>
ほぼ海外からの旅行者さん。日本人のほうが少数派ですね。
<阿弥陀如来坐像@鎌倉大仏殿高徳院>
国宝銅像阿弥陀如来坐像。さすがの人気です。
<阿弥陀如来坐像@鎌倉大仏殿高徳院>
レンタル和服も流行ってますね。
<阿弥陀如来坐像@鎌倉大仏殿高徳院>
桜はこちらの方がベストタイミングでした。
<阿弥陀如来坐像@鎌倉大仏殿高徳院>
桜雲。
<阿弥陀如来坐像@鎌倉大仏殿高徳院>
美髯公。
<阿弥陀如来坐像@鎌倉大仏殿高徳院>
桜霞。
<阿弥陀如来坐像@鎌倉大仏殿高徳院>
春の哀愁。
<境内@鎌倉大仏殿高徳院>
桜吹雪。
<生しらす丼@長谷 春海>
ランチは高徳院前の「長谷 春海」さんへ。
<生しらす丼@長谷 春海>
生しらす最高!毎日食べたいです。
<生しらす丼@長谷 春海>
鎌倉ビールに春海オリジナルワンカップ。もはや至高です…
<山海堂@長谷>
中二心くすぐるレプリカ武具のお店。
<参道@長谷寺>
高徳院から徒歩で長谷寺へ。
<山門@長谷寺>
電子マネー対応!助かります。
<放生池@長谷寺>
放生池の枝垂れ桜。
<観音堂@長谷寺>
観音堂前の枝垂れ桜が見頃でした。
<観音堂@長谷寺>
右、阿弥陀堂。左、観音堂。
<阿弥陀堂@長谷寺>
黒塗りに映えます。
<観音堂@長谷寺>
高徳院ほどではないですが、海外のお客さんが多いです。
<見晴台@長谷寺>
見晴台からの風景。
<見晴台@長谷寺>
由比ガ浜の海岸線がよく見えます。
<見晴台@長谷寺>
右の建物はお食事処です。
<観音堂@長谷寺>
枝垂れ桜と仏像。
<眺望散策路@長谷寺>
一番奥にある眺望散策路へ登ってみます。
<眺望散策路@長谷寺>
千手観音像。
<眺望散策路@長谷寺>
初夏になると紫陽花で埋まります。
<眺望散策路@長谷寺>
散策路頂上からの風景。
ちょっと怪しい雲が……
<眺望散策路@長谷寺>
Be Quiet!
<眺望散策路@長谷寺>
シャガが咲いています。
<経蔵@長谷寺>
巨大マニ車ですね。
<観音堂@長谷寺>
眺望路をグルっと回って観音堂に戻ってきました。
<観音堂@長谷寺>
仏陀の足をかたどった仏足石です。
<観音堂@長谷寺>
花筏。
<観音堂@長谷寺>
枝垂れ桜と金剛像。
<観音堂@長谷寺>
枝垂れ桜と仏像。
<観音堂@長谷寺>
枝垂れ桜と金剛像。
<観音堂@長谷寺>
躑躅と金剛像。
<観音堂@長谷寺>
枝垂れ桜と観音堂。
<見晴台@長谷寺>
Beware of Kites!
<かきがら稲荷大明神@長谷寺>
御本尊の十一面観音立像が漂着した際についていた牡蠣殻を祀った社です。
<かきがら稲荷大明神@長谷寺>
いい朱。
<地蔵堂@長谷寺>
かきがら稲荷の隣の地蔵堂も雰囲気あります。
<地蔵堂@長谷寺>
三方の壁面にびっしり。
<地蔵堂@長谷寺>
マヂ卍池。
<放生池@長谷寺>
躑躅もそろそろ見頃です。
<和み地蔵@長谷寺>
等身大の和み地蔵。
鎌倉の各所にある小さな和み地蔵の本体でしょうか。
<弁天窟@長谷寺>
弁天窟前の枝垂れ桜。
<弁天窟@長谷寺>
弘法大師が参籠したと言われる洞窟です。
<弁天窟@長谷寺>
壁面には弁財天と眷属である十六童子、人頭蛇身の宇賀神が刻まれています。
<弁天窟@長谷寺>
雰囲気あります。
<弁天窟@長谷寺>
蠟燭明かりの仏像。
<弁天窟@長谷寺>
無数の弁天像。
<弁天窟@長谷寺>
明るいレンズを持ってくればよかったですね。
<書院@長谷寺>
書院前の枝垂れ桜。
<書院@長谷寺>
見事な枯山水です。
<大黒堂@長谷寺>
撫でると御利益あるさわり大黒天。
<放生池@長谷寺>
躑躅と枝垂れ桜。
<山門@長谷寺>
山門と枝垂れ桜。
<長谷駅@江ノ電>
せっかくなので、長谷寺から鎌倉駅まで歩くことにしました。
<長谷駅@江ノ電>
江ノ電満員です。
<@由比ガ浜海岸>
由比ガ浜まで降りてきました。
海際をゆこうと思ったのですが、目も開けていられないくらいの突風で断念しました。
<由比ヶ浜駅@江ノ電>
町中をてくてく。
<鎌倉駅@JR横須賀線>
小町通り、御成通りもものすごい人出だったので、今日はこのまま電車で撤収しました。
このときはまだスマホがTORQUEのG02ですね。
終了です。
flickrアルバム:170402 SHIROYAMA Erythronium Dogtooth Violet Village
ブログカテゴリー:お出かけ 鎌倉・江の島 2017
撮影:NIKON D700
Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8 ED
Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D
D
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Posted at
2019/04/25 16:42:13