芦原温泉。。。
「関西の奥座敷と呼ばれる温泉郷」
芦原温泉は北陸・福井県の北部に位置しており、温泉街を中心に北は丘陵地帯、南は水田地帯が広がり、観光と農業に栄えた町です。
その昔、芦原温泉中心部の温泉地帯は低湿な沼地でした。
明治16年に町内堀江十楽のひとりの農民が灌漑用の水を求めて水田に井戸を掘ったところ、約80度の塩味の温泉が湧出したのが始まりです。
翌明治17年には何軒かの温泉宿が開業し湯治客を泊めるようになり、明治45年に旧国鉄三国線が開通して以降温泉街として発展していきます。
多くの文人墨客に愛され、昭和2年には「日本百景」選出にあたって11カ所の温泉が選ばれ、その一つに芦原温泉も選ばれました。
その後、福井大震災(昭和23年)、芦原大火(昭和31年)など度重なる災害に見舞われますが、温泉街・庭園・露天風呂などの再整備をおこない現在は74本に限定。
落ち着いたたたずまいで「関西の奥座敷」と呼ばれるまで発展していきました。
芦原温泉 あわら♨。。。
2024年3月24日(日)は『ALPINA福井越前蕎麦ツーリング(前編・後編)』を終え、ALPINAお仲間と御別れした後は温泉人となり『芦原温泉 あわら』に宿泊します。
チェックイン時、喫煙部屋が取れなかったので喫煙場所の問い合わせすると、女性スタッフより「お煙草吸われるのですね、なら灰皿を御用意します」と、大きな灰皿を手渡しで頂戴し喫煙可能になりました。愛煙家には誠に嬉しい対応ながら、非喫煙者の顧客が同部屋利用時は大丈夫かとも思いましたが、折角の好意なので喫煙させて頂きました。
【館内・施設等】
宿で快適に過ごす為の施設は充実しており、館内には御楽しみコンテンツが沢山あります。
チェックインを済ませたら、浴衣コーナーでお好みの浴衣を選びます。
カラオケやゲームコーナー、無料で楽しめる卓球やマンガコーナー等です。【御部屋】
別館の656号室、喫煙可能になったので快適です。
残念なのは部屋でWiーFiが利用できず、ロビーのみの利用になります。
【温泉】
『喧騒を忘れて自然の息吹を全身で』
湯冷めしにくい!塩化物泉が楽しめ、「熱の湯」「温まりの湯」とも云われ、塩の成分が皮膚に膜をつくり皮膚からの汗の蒸発を防ぐので、保温効果が高いといわれています。
寒い季節はもちろん、冷え性の方、温泉で体の芯から温まりたい方にオススメの泉質です。
写真撮影は利用時間が終わる24時前、利用客がいない時に成功です。
内湯の大浴場からは、窓の外に見える庭園を眺めながら、手足を伸ばし湯ッタリと浸かります。
サウナもあるの嬉しいが、水風呂が無いの残念です。
露天風呂、2種類の趣ある露天風呂を堪能します。岩風呂は、心地良く季節の風を感じながら湯ッタリできます。
すのこ風呂は、岩風呂とは違う温泉の温かさを感じられます。
【御食事】
美味しい福井名物を、バイキング形式で頂けます。
バイキングの醍醐味「選ぶ楽しさ」を満喫できる和・洋・中の料理に加え、福井ならではのご当地メニューを用意されています。
蟹の食べ放題時期と、目の前で焼き上げるサーロインステーキが食欲を刺激されます。
<夕食>
<朝食>
【動画借用:芦原温泉 あわら】
本ブログでは表現できない魅力を、動画にてドウゾです。
エンディング。。。
ヤッパー、温泉は最高に良いです!
一線を離れた事により明日や仕事等を気にせず、心底から湯ッタリと至福の時を過ごせます。
ストレス無くリラックスの日々を送ると、悩まされていた肩こりは解消され、心身ともに良いコンディションです。
「働かずもの食うべからず」と座右の銘あるが、「真っ当に社会責務を悔いなく完遂したもの大いに食べて遊べ」の心境です(^_-)-☆
御初の芦原温泉に伺う機会を与えて頂いたALPINAお仲間には感謝、お蔭様で存分に満喫しました。
因みに宿泊料金は総額11,890円(WEB割引適用、入湯税150円含む)でした。
『ALPINAのある生活』に温泉は必須です。
さぁ~てと、アルピナの走りを楽しみながら、次は何処の温泉地に行くか楽しみです。
愛機・B7嬢で駆け抜け全国の温泉地を訪れます。
関西の奥座敷 芦原温泉でエンジョイ!!!
では又 by ☆アル君(^^)/~~~