ラバースプレーで「ホイール着けたまま塗装」!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ホイールをラバースプレーで塗装します。
実は以前にもチャレンジしたんですが、勝手がわからないまま
あれこれやってたら1本で力尽きたので(*_*)、前回の教訓
を生かしてリベンジ。今回は気合いも入ってます(^-^)/
ホイールの脱着?しかも4本も?!ムリムリ…。
時間と手間短縮のため、「着けたまま塗装」にチャレンジします。
完成までの目標時間→この時期の快晴の日だから、朝9時から昼メシ
挟んで7時間!
ラバー塗装のYouTube動画見て事前シミュレーションしたからいけるはず(^^)。
2
始めにしっかりホイールの洗浄。細かいところは歯ブラシが
便利ですね♪
続いて水分をしっかり拭き取って乾燥。ナット奥は水が溜まり
やすく、スプレー中に時間差で垂れてくることがあるのでここは
要注意。
水色のダイソー製の吸水拭き上げクロスは、安くて品質○です!
水分を拭き取ったら、「シリコンオフ」で脱脂。ホイールはとに
かく油汚れがすごいですから、この行程をどれだけ頑張ってやるかで、
仕上がりが違ってくるんだと思います。雑な性格の私はこういうの全然
頑張れず…。ただ時短のためには「まあイイか♪」も大事です(笑)
3
次はマスキングです。マスキングのために準備したもの達。
「着けたまま塗装」定番のトランプ。あとは、これ使えるかも、
と思って買ってきた謎の粘土(^ω^)。
4
まずは周辺の保護から。大型のビニール袋を切って拡げて広めにマスキング。
続いて裏側のブレーキ部分は、ビニール袋を外側から差し込んで保護。
ホイールの形状によってはこれが出来ない場合もありますよね。
5
次はナットとバルブキャップをマスキング。サランラップ
詰めて保護する方法もあるようですが、前回やった時はうまく
いきませんでした。
今回はダイソーのこちらの粘土使ってみます。油粘土と違い、
さらさらで、時間経つと固まって「パカッ」と取れます。
これならお好みでリベットの部分とかもうまくマスキング出来
そうです(クソ面倒でしょうけど(^o^;))。
とどめはトランプ使ってスプレーの飛散防止。この方法を見付
けた人は天才!
こちらもダイソーで調達。個人的にはプラ製のトランプが良い
と思います。紙製のものは、力を加えるとすぐに折れ曲がって
差し込みづらいし、繰り返し使えないので。
差し込む時のコツは、
①全部を差し込もうとせず、片方の角部分をグッと差し込むこと。
②次に差し込むトランプは「外側」に被せていくこと。
このコツを得るまで、トランプが何度も途中で崩れ、イライラ
して大暴れしそうになりました…ヾ(≧皿≦メ)ノ
6
全体像です。マスキング作業がダントツ大変でした。
パッと見、鬼キャンデリカ(笑)
7
いよいよ塗装。使ったのは、安いのに悪くないと評判のこちら。
前回の教訓を生かし、剥がし易くなるようスプレーはケチらずに
何度も重ねて厚みをつけます。
重ね塗ること5、6回。ホイール1本あたり、スプレー1本弱(80%以上)
使いました。
ちなみに剥がしにくい部分は、再度スプレー吹いて厚み
つけて剥がすか、高圧洗浄器で吹き飛ばしてしまうのも効果的でした。
8
さあ、マスキングを全て外して完成!(…ではなく、残り2本、
全く同じ工程の繰り返し…)
ちなみに粘土の乾燥には結構時間がかかるので、一晩待つと
キレイに外れそうです。わたしはせっかちなので、ヒートガン
発射で(^^ゞ
おー(°▽°)、イイですよー!
全ての工程が雑なので、仕上がりも全然完璧ではないですが、
満足出来るレベル。ラバー塗装はあまり耐久性はないらしいし、
ホイールはどうせすぐに汚くなる部分だから問題なし!
作業時間は4本で5時間半ぐらいで完成。前回の失敗のおかげで、
思ってたより効率的良く作業出来ました(^3^)。
しばらくはやりたくないけど、気合い入ってれば次回も頑張れる
レベルの時間と労力。
自分のための備忘録という目的もあるため、簡単な作業なのに
クドイ整備手帳になりまして恐縮です。
今後の作業向上のため、何かアドバイスありましたら是非お願い
します(^^)。
以上です。
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