目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
家にやってきて1か月ほどのコスモ。毎週末こまごまと車屋さんで治しきれなかった部分の措置や自分が使いやすいように電装系整理・メンテしたり、追加したかったもの追加したりと、ここに書けるような事色々やってるんですが、初手で書くの痛車貼りかよと。
いや長く乗れる自信がある車じゃないし(もちろん乗れるんなら乗りたいけど)痛車はまあ早い段階でやっときたいってのはあったんですよ。ただ諸事情でこの1か月未満で痛車化になりまして。
2
この車、購入時からボンネットはカーボンフィルムが施工されている。しっかりと端はホットボンドで補強されていたりカドの処理も丁寧で明らかにプロの仕事。もちろんそれはこのままでいい。
が、問題は写真のこれ。助手席側に輝くYaza●a。
恐らくYaz●waのカッティングステッカーを貼っていて手放すときか車屋さんでそれを剥がしたんだろうが、その部分だけカーボンフィルムのクリアが残ってしまい輝いている。現車確認したとき声出して笑ったマジで。
3
しかもこれ幅50cmとかなりでかい。肉眼なら角度によっては全く見えないのだが、写真だとむしろ見えない角度を探すほうが大変なレベル。高確率でY●zawaアピールが凄い。写真撮るのが大好きなぼくとしては困った。
申し訳程度に手持ちのステッカーを貼ったが視線誘導にすらならない。
剥離剤はカーボンフィルム傷めそうだし、ピカールだとより輝いてしまった。メラニンスポンジが一番目立たなくなったのでヤスリがけがワンチャンありそうだがやはりフィルム傷めそう。
という訳で予定をかなり早めて痛車化を検討することに。幸い既にボンネットはカーボンフィルムが貼られているので塗装の心配も無いから気楽ってのもある。気に入らなければまた貼り直せばいい。
4
早速データを作成する。イラストはアテンザ同様自分で以前描いたイラストを使う。艦これ菊月スキー。問題は配置とデザイン。
●azawaを隠さないと本末転倒なのでそれの大半を隠せる配置にしたい。
一方ユーノスコスモのボンネットはヒンジの突起を含めると1.5m近い。
今回もいつもお世話になっている痛車プリントギルドさんでの出力を依頼するのだが、1.3m×任意のサイズになるのでボンネット全体を貫くようなデザインを作ろうとすると1.3m x 1.5 というかなりでかいサイズを作る羽目になる。そこまでやるならボンネット全体貼れよレベル。
そこで今回はあくまで1.3mの範囲に収まるデザインを作っていく事に。
隠す範囲や大きさをどうするか、自分で貼るので貼りやすさは確保できるか、地味にいくか派手にいくか、結構悩む。
結局ハデ方向に。ワインレッドにカーボン調ボンネットで青緑ベースの絵柄はかなり攻めているがゲーム(GT7)でこの配色の車作ったら案外よかったので思い切って見る。
GT7用に作ったデータの一部をマジで実車に貼ることになるとは。
5
データが出来上がったら痛車プリントギルドさんに出力依頼(
https://www.itasha-guild.com/)。中の人も艦これ天津風仕様シビック乗りで痛車イベントでもお世話になってます。
アテンザでもそうだったのだけど紙(同人誌)印刷の時よりかなり攻めたビビットな配色でも綺麗に出してくれる。
GWまでにまにあったら嬉しいなってお願いしたらものすごい勢いで出力してくれちゃった。
余白では他車やパソコン用の小物ステッカーを作ったけど公式絵とか拝借しちゃってるのでここではカット済の写真。
くっきり直線で区切るデザインにしたのでかんたんカット。
6
ボンネット外側に余剰分を残した状態で、位置あわせ。Y●zawaの位置を正確に採寸するのが面倒だったので、余剰分を多めにしてアドリブで位置あわせできるようにした。
位置が決まったら水張りフィルムなので中性洗剤入りの霧吹きで全体を濡らしはくり紙を剥がして実貼付け、でかめなのは4度目とはいえビクビクである。
ただ幸いフェンダーとかではなく三次元形状も少ないので難易度は低い。
7
ボンネットが閉じると折り返し部分の貼り付けができなくなるので閉じないようにスポンジをかましておき、更に今回の作業に関係ない部分にくっついたり工具ぶつけたりしないようにブルーシートで覆っておく。折り返しが貼れる範囲をみつつハサミで余剰分を切っていく。
8
今回は貼りやすさとカットのしやすさを前提にしたデザインだったので綺麗に貼れた。フロントウインドウ根本まで貼ろうとしたら結構大変だったと思う。
いやー好きな車に好きなキャラ貼ってしあわせ。
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