～2024year～エンジン初爆の儀、ヘッドライト周りLED化

３月の末に改めて充電開始しました。
中古で購入したエボクラ君でしたが、バッテリーを新しいのに交換しておいたので！と、言われていましたが、勝手にHD純正バッテリーだと思っていた私が甘かったです。
数年取付けていましたが、始動性が悪くなって来たことで取外していました。
その『バッテリーマン』バッテリーを再充電しました。
何せ昨シーズン末に、メルカリで購入して取付けていた中古のHDバッテリーの始動性が悪くなって来たこともあり、保険のためにやっておきます。

しっかりと充電器の最低電流量で充電しました。
一応、バッテリー種別はAGMにしましたが、これはSTANDARDでいいような気が。。。

そして、信頼性のHD純正バッテリーも続いて充電しちゃいます。

もちろん、バッテリー種別はAGMです。

１日以上充電しましたので、端子からクリップを外し、完了とします。

翌週21日（日）、充電しておいた昨年まで４シーズンほど使っていた中古のHD純正バッテリーを取付けることにしました。
※『バッテリーマン』バッテリーはストックとします。

補修した端子もしっかりと固定できました。

１週間ほど放置しておいたので、一応テスターで確認してみたら。。。
12.96Vでしたね～完璧です。

さて、折角暖かく良い天気なので、車庫作業やっちゃいました。
昨秋に車検を取得したエボクラ君ですが、念のためヘッドライト周りを、純正基調のハロゲン仕様にしていました。

昨年、交換しないまま冬眠しちゃいましたので、やっちゃいますかね。
まずは、H4ヘッドライトユニットを外します。
カプラーからの交換なので楽ちんです。

続いて、パッシングランプも交換します。
ここはね～純正のシールドバルブのランプユニットからツインカムモデルのハロゲンタイプにユニット毎交換していました。
カプラーも防水タイプに交換するなど結構凝りましたよ～

おかげで、交換がとても楽ちんにできるようになりました。

ウインカーバルブもフィリップスのシルバービジョンバルブに交換していました。
コーティングバルブは良く光量不足で車検に引っかかることがあります。
やはり、フィリップスは間違いないですからね。

で、大陸製のLEDバルブに交換しました。
が。。。橙色ではなく、明るいレモンイエローなんですよね～恐らくこの色だと車検は厳しいと思われるので、バルブ交換していました。

ハイ！フルLED化完了です。
というか、やっとで車検前の状態に戻しました。

外に出して初爆の儀にチャレンジです。
まずは、ヘッドライト周りの点灯具合のチェックをします。

ヘッドライト下向き（Lo）です。
ばっちり光りました！

そして上向き（Hi）です。
あまり明るく感じないんですけどね（汗）

パッシングランプを点灯させますが、ヘッドライトを上向きにすると点灯しません。
これは日本の車検上の決まり事というかそういった仕様にしないと公道を走ることができません。
しっかりと下向き（Lo）でパッシングランプが点灯しました。
ばっちりですね。

キャブのフロートチャンバー内はすっかりと乾いているでしょうから、まともにセル一発では眠りから覚めません。
一旦フロートチャンバー内にガソリンを溜めないと吸い上げてくれませんからね。

さて、セルは元気よく回ってくれました！
エボクラ君は負圧キャブですんで、セルモーターでピストンを動かし、吸い込むことで負圧を作ってやりますが、それをしっかりとイメージしてやれば何も慌ててセルを回し続けることは意味の無いことだとわかりますよね。
負圧を作ったら、エンジンに初爆が入らなくても一旦セルボタンから指を離し、１分ほど放置します。
作った負圧でガソリンタンクからガソリンをキャブに送り込み、フロートチャンバー内にガソリンが満たされることを想像しながら、ボーッとします（爆）
さて、そろそろいいかな～って感じでセルボタンを押すと、いつもより少し間は空きますが、ボボッ！と初爆が入るんで、もうエンジンスタートはすぐ先です。
私はそこでもう一回セルボタンを押し直してやることで、一発でズドンと火を入れています。
結局、ハーレーのセルモーターってとんでもなく電圧を食うので、押し続けるよりは、押し直すことで、回復した電圧で火が入りやすくなります。
って感じで完全に冬眠から目を覚ましてくれました。
※でも、一週間放置すればフロートチャンバー内のガソリンの燃えやすい成分が揮発しますので、また同じことの繰り返しになりますけどね（汗）

さて、オイルディップスティックの油温計が70℃程度まで暖気してやってからエンジンをOFFにしました。
跨って油温計を見ると、逆さまでしたね。
180°回さないとね（汗）
決して89℃ではありませんので（笑）