先日、「奈良奥山ドライブウェイ」へ行き、ステッカーをゲットしました。
2/27個目?(ウエストコンプ)です。西日本のコンプだけでも程遠いですね。
コース全長は、奈良の若草山~高円山までの道路になります。
「奈良奥山ドライブウェイ」の峠ステッカーは、高円山料金所にて販売とのことでした。
当日は直接、高円山料金所を目指しました。
初めて向かう気持ちでしたが、道中は過去に通ったことがあり難なく到着しました。
※ちなみに、高円山⇒若草山のルートは、途中一方通行のため通行できません。
※そのため、折り返して帰ってくることになります。
※若草山⇒高円山のルートは途中舗装無しの道路になる、ということでロードスターには荷が重すぎるため断念しました。
高円山料金所の方へ通行料の支払いと峠ステッカーを下さい、と伝え、峠ステッカーをゲット!
料金所を通過し、屋根をオープン!
前回の「信貴生駒スカイライン」とは違い、ゆったり景色を眺めながら走るような道のりでした。
桜もまだ咲き始めでしたので、車もほとんどなくゆったり流して走ることができました。
展望所では他に車もおらず、少しゆっくり休憩することができ、天気にも恵まれ遠くまで見渡せました。
展望所では、「万葉歌碑」という万葉集で高円山を詠んだ石碑があり、当時の人がこの景色をみていたと思うと何だが不思議な気持ちになりました。
昔の人と同じ景色を見ている現実感がないですね。
私はロードスターで登ってきているのですから。
展望所を後にし、行き止まり(折り返し地点)まで突き進みました。
HPの情報では、行き止まり以降は一方通行&その先舗装無し、と記載があり、そこまでは舗装されていると思っていましたが、行き止まりの少し前から舗装されておらず、道を選びながらなんとか未舗装を突き進んで行き止まりまでたどり着きました。
車高が高いCX-8にこの時ばかりは乗り換えたかったです。
帰り道に「地獄谷石窟仏」という石仏を見に行くことにしました。
最寄りの駐車場から600mと記載があったので、軽い気持ちで行ってみました。
しかし、普通に山道で登山でした。
上から枝が降ってきたときは、「終わった..」と思うほど驚きました。
携帯の電波がなければ帰っていました。
600mとありましたが、起伏も激しく山肌の岩を登る箇所もあり、何度引き返そうと考えたかわかりません。
何とかたどり着いた石仏は、しっかり彫られており、なぜこんなところに掘ったのか、甚だ理解が及びません。
こんなところに彫らなくても、もっと見てもらえるところがあったと思いますし、道も整理されていないので大変だったでしょう、、
私はそんな作者の苦労ばかり考えてしまいます。
奈良奥山ドライブウェイとしては短い距離だったにもかかわらず、なんだかんだ満喫することができました。
そして次のステッカー狩りは、「高野龍神スカイライン」に行くことにします!
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2024/04/10 22:37:33