インタークーラーパイプ取付 1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
届きました。中華製の安っすもんかつ、精度不明な本商品。
ターボチャージャーに付く台座部分、パイプを半分にモナカ割りしたやつを溶接してるんですけど、内側の穴の方と合わせず外側に合わせて溶接してるので入口、出口ともにルイ・ヴィトンのマークみたいにズレてます……
2
とりあえず内側の穴のズレは後に置いといて、まずはパイプの処理を進めていきます。
♯120番のいわゆるスコッチブライトのスポンジ研磨シートでひたすら表面に傷つけて行きます。
指のシワの奥の奥にまで黒い削りカスが一週間くらい残るほどに磨き上げます。
あまりにもしんどいのでインタークーラーの助手席側のインレットパイプ?についてはどうせ見えないだろうから手抜きで磨きすらしてません。
おかげさまでビフォーアフターになりました。
3
ミッチャクロン軽く吹いてから、VHT耐熱塗料のプライマーを吹き付けていきました。
この塗料、丸一日乾かしても表面ベタつくくらいで本来は焼窯に入れて焼付しないといけないのですが、金をそんなもん作るためだけに使うくらいならHKSの買いますわな……
ヒートガンを2時間くらいあてて無理くりに焼き付けました。
しかし、このプライマー癖ありますね。
焼付して固まると今度は遠吹きして色を乗せる関係で梨地になるので乾いてから800番の耐水ペーパーを軽くあててツブツブを取りました。
梨地の上からシルバー→クリアカラー塗ったらそれはそれで遠目から見たらつや消し、近くで見たらツヤツヤ表面って塗装表現できるんですけどね。
4
軽くペーパーあてて表面滑らかにしたので油落としにシリコンオフタオルに吹いて拭き上げようとしたらこのプライマー、シリコンオフに溶けやがるんですよ……
そんな塗装失敗による塗料剥がしとか、塗ってるときに強風で倒れてやり直しとか都合3回塗り直してます……
天気悪すぎるって……風は強いし晴れてるのに霧雨降るし……
5
グロ画像すみません……
んで、この塗料に含まれてる有機成分、かなりの強烈な刺激物のようで、まぁ、去年からアレルギー体質出てしまって有機溶剤かぶれ起こすようになったってのはあるんですけど、とにかく臭気を少し吸っただけで気分が悪くなり、薬飲んでも改善しないレベルでかぶれを起こします。
いつか塗装でアナフィラキシー起こして倒れるかもしれない……笑
6
そんなトラブル抱えながらも、久しぶりに外気温8度もある晴天に恵まれたのでベースシルバーを吹き付けて今に至ります。
7
ターボチャージャーに取り付けるパーツの内穴ズレまくり問題については、段落ちもないツルツル内壁にする必要もないだろうからズレまくってる部分をコイツでバリ落とし兼ねて削り倒してやろうと思います。
ちなみにガスケット挟むところ、ボルト穴のある台座、ここも座面がガタガタでガスケット漏れ起こしても不思議じゃない荒れっぷりなので滑らかになるまで研磨します。
ちなみにパイプにはエルボを取り付けるボルト穴かあるんですが、ちゃんとPT1/8が入りましたので安心です。
エルボのかわりに同梱されてたイモネジですがこれはゴミでした。笑
中華の人ってひょっとしたらイモネジ作るの下手なのかもしれません。
バッフルボード作るときに合板切り出そうと思って買ったサークルカッターも2回返品交換してもらったにも関わらず、どこかの部分のイモネジがバカで使い物になりませんでしたし……笑
一度取り付けてみてダメだったら純正のに戻して異径シリコンホースで繋いでやりゃいいかなと。なのでこの部分は塗装はせず、ピカールで磨いて終わりにしようかと思います。
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