武蔵・杉山城
2020年12月26日群馬埼玉の100名城スタンプ/続100名城スタンプゲットお城巡りで再訪問実施。
●上野・沼田城跡・沼田公園再び(264枚撮影・2時間16分)35箇所目_歴史資料館は市役所内~●武蔵・鉢形城跡(再び)スタンプのみ(115枚撮影・47分)37箇所目~●武蔵・杉山城(218枚撮影・1時間37分)(埼玉県比企郡嵐山町大字杉山・玉ノ岡中学校北側駐車場)152箇所目~●武蔵・菅谷館跡(236枚撮影・1時間5分)153箇所目で2018年04月01日に始まった続100名城スタンプもゲット出来ました。
●2022年12月15日武蔵・菅谷館跡再び(203枚撮影・1時間36分)153箇所目(博物館見学、前回暗い場所再撮影)~●武蔵・杉山城再び(89枚撮影・59分)152箇所目(東二の郭、東三の郭撮影)~●武蔵・小倉城跡(98枚撮影・59分)199箇所目~●嵐山渓谷~●武蔵・松山城跡再び3回目(120枚撮影・53分)。
杉山城は郭、空堀が良く残り説明板が整備されていて素晴らしいし、パンフレットの城郭図もなかなかです。
約400mx500mと小さいので2時間で全て見学出来ます。
発掘遺物は少なく展示品は嵐山町役場と菅谷館跡の博物館に数点、スタンプは役場、パンフレットは役場と出郭のボックスに有ります。
ナビの設定は玉ノ岡中学校でないと検索難しいが、2026年頃には統合廃校となるので、嵐山町役場で案内図を貰う事をお薦めします。
http://ranzan-sugiyama.jp/
写真は関連リンクよりフォトギャラリー検索で2023年3月にアップ予定ですが、現在は直ぐ上のURLを貼っています。
添付写真は、外郭(南東)から見た、武蔵・杉山城・手前から、外郭・帯郭状土塁(1)/南二の郭・北切岸/本郭北帯郭/本郭・北切岸/東虎口、東二の郭(右)。
==============HPより===========
市野川を挟んで「鎌倉街道」を見下ろす山の頂に杉山城跡はあります。
戦国時代の山城で、約14万平方メートルという狭い範囲の中で、高低差を利用しながらおよそ10の郭を配置した縄張りです。
本郭を中心に3方向へ郭を広げていきますが、塁線には折歪(おりひずみ)とよばれる敵方に対して見通しを悪くするための屈曲を多用し、虎口(郭の出入口)にはほぼ例外なく進入方向の側面から矢を射掛ける横矢が仕掛けられる等の防御施設が各所に見られます。
こうした高度な築城技術が高く評価され、「築城の教科書」「戦国期城郭の最高傑作のひとつ」といわれています。
その一方で、城主や築城年代については不明な点が多かった城跡でもあります。
しかし、平成14年からの発掘調査によって戦国時代の中頃、関東管領山内上杉氏と同族の扇谷上杉氏による関東一帯を巻き込んだ抗争の時期に築城された城で、短期間で廃城となったことがわかってきました。
また、文献史学からは古河公方の『足利高基書状写』により、1520年頃の「杉山の陣」の時代の城とされています。
平成20年には比企城館跡群として国指定史跡に指定され、研究者やお城好き、歴史ファンの方々が県外からも訪れる隠れた観光スポットとなっています。
「続日本100名城」 平成29年4月6日選定
(文章と画像:嵐山町役場公式サイトより引用)
住所: 埼玉県比企郡嵐山町
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