根室半島チャシ遺跡
アイヌ民族の遺跡が広がっている
2024年01月17日
日本100名城で最後に残った沖縄と北海道。
沖縄は燃えた首里城の再建待ちなので先に北海道を制覇で2022年GWに松前城と五稜郭を行ったので、2023年6月26日に飛行機とレンタカーで行きました。
北海道・釧路空港160km10時半~16時/根室半島チャシ跡群240km18時~26時30分/阿寒湖80km8時~10時/摩周湖100km11時~14時/釧路湿原30km16時20分~17時40分/釧路空港。
チャシ遺跡群は私有地とかで説明板も殆ど無く、私有地は人が居たので許可を貰い、建物以外を撮影。
グーグルマップやナビで表示した遺跡群は約45枚撮影、満足感は80%です。
これで沖縄以外97箇所の100名城を制覇しました。
根室チャシ遺跡群が本来の目的なんだけど、最東端の町根室なので、根室駅と納沙布岬をオマケしました。
もう二度と来ないから明日は阿寒湖と摩周湖と釧路湿原を見て帰ります。
屈斜路湖は悩む処だ。
所詮二三枚撮影に意味が有るかが疑問だ。
写真は38.南から見た、根室半島チャシ遺跡群跡・ノツカマフ1号チャシ跡(2)・標柱/説明板/根室湾。
_2023年06月26日14時49分
関連情報URLよりフォトギャラリー検索で写真を見て下さい(2024年2月アップ予定)。
==============HPより===============
https://www.nemuro-kankou.com/tourism/ainuchashi/
「チャシ」はアイヌ語で「柵囲い」を意味し、砦、祭祀の場、見張り場など多目的な用途で使われていたとされます。
北海道内でチャシ跡は500ヶ所ほど確認されており、根室市内には32ヶ所のチャシ跡が残り、うち24ヶ所は「根室半島チャシ跡群」として国指定史跡に指定されています。
また、平成19年には日本城郭協会が定める日本100名城のひとつ(お城番号1番)として選定されました。
根室市内のチャシ跡が築かれた正確な年代は不明ですが16~18世紀頃とされています。
根室市内のチャシ跡は、海を臨む崖上に、半円形や方形の濠を巡らせた「面崖式」(めんがいしき)のチャシ跡が多く、濠を組み合わせた大規模なものが多いことで知られています。
現在、見学先として整備されているのはノツカマフ1号・2号チャシ跡とヲンネモトチャシ跡の2ヶ所です。
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