企画展 第一章KATANA―創造―
常磐道水戸ICを降り国道50号バイパスを水戸市内へ進んで行きます。
サントル千波交差点を左折し進んで行くと右側に千波湖が見えてきますのでこの先を左折します。
少し進むと歩道橋がありますのでこの交差点を左折、
少し進んで正面突き当たりを左折すると施設があります。
駐車場は敷地内になりますのでここに駐車します。
ココは、徳川ミュージアムで開催されている第一章KATANA―創造―です。
4年間の調査・研究によって明らかになった水戸徳川家伝来の刀剣の
新しい価値を紹介しています。
燭台切(しょくだいぎり)光忠
打刀(うちがたな)で、全長約67センチ、厚さ約7ミリ。
鎌倉時代に備前国(岡山県など)で製作された。来歴は諸説あるが、
水戸徳川家に伝わる刀剣について水戸藩8代藩主・徳川斉脩(なりのぶ)が
編纂(へんさん)した江戸時代の書物「武庫刀纂(ぶことうさん)」によると、
元は戦国武将、伊達政宗の所有だった。
政宗が近くにあった燭台ごと小姓を切った逸話から「燭台切」と呼ばれる。
第2代水戸藩主・徳川光圀が幼年の頃に、政宗から譲ってもらったという。
長い年月を経て、大正12年の関東大震災で被災。刀身以外は全て火事の高温で溶け、
刀身も焼けて黒く変色しており、波紋も確認できない。
昭和8年に国華倶楽部が編集した「罹災(りさい)美術品目録」に、
燭台切光忠は「焼失」と記されたため、世間一般的には現存していないと思われてきた。
だが、実際は水戸徳川家が他の多数の刀剣類と一緒に水戸市内で保管されていました。
今や、かつての持ち主、徳川光圀よりも人気の燭台切光忠。
震災を乗り越えたその姿を見に訪れてはいかがでしょうか?
お勧め度 ☆☆☆☆☆(個人的判断です)
刀剣 度 ☆☆☆☆☆(個人的判断です)
女性向度 ☆☆☆☆☆(個人的判断です)
家族向度 ☆☆★★★(個人的判断です) ☆が多いほど良い感じの判断です。
※ 開催期間 2019/04/02(火)~2019/09/01(日)
※ 営業時間 09:00~17:00
※ 定休日 期間中無休(不定休あり)
※ 入場料 大人1,500円 小人900円
※ 売店 ○
※ 販売商品 各種グッズ 他
※ レストラン ○
※ 座席数 約30席(テーブル)
※ テイクアウト ×
※ トイレ ○
※ 駐車場 ○(普通車:30台 大型車:5台)
※ 2019・08 訪問
住所: 茨城県水戸市見川1-1215-1
電話 : 029-243-0761
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