[洗車の王国]意外に汚れているシート編 (2013/12/13分)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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みなさん、こんにちは山崎です。
今回は、こちらのシートをクリーニングしたいと思います。ヽ(*´▽`*)ノ♪
こちらのビニール製シートですが、一見すると汚れやシミなどなくきれいに見えます。
しかし毎日のように運転時に座っているシートですので 見た目にはわかりにくいかもしれませんが、汚れている可能性が多いです。
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シートのクリーニングには『ルームクリン』を活用します。
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まず『ユーティリティースポンジ』に『ルームクリン』をスプレーし シート全体をやさしく擦っていきます。
このスポンジで擦り、汚れを浮かす工程を挟むことでとても効果的に クリーニングをおこなうことが出来ます。
この作業方法は、内装パーツのプラスチック部分やビニール製のシートなどの クリーニングにはとても適していますので、ぜひ参考にしてみてください。☆⌒d(*^ー゜)b
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そして浮き上がった汚れと溶剤の成分が残らないよう 『ベーシッククロス』でしっかりと拭き上げていきます。
仕上げに水で濡らしよく絞った『ベーシッククロス』で しっかりと仕上げ拭きをおこない、その後更にカラ拭きをおこなうとなおよいでしょう。
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今回は作業前後の、シートの見た目の違いは、ほぼわからないかと思いますので、 拭き上げに使った『ユーティリティースポンジ』をご覧になって見てください。
いかがでしょうか?
こんなに汚れて付いています。
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また『ベーシッククロス』の方にもこのように!
つまり見た目にはきれいに見えたシートが実際はこんなに汚れていた訳ですね!!Σ(⌒◇⌒;)
※内装のクリーニングに使用する『ベーシッククロス』は、 イエローやピンクといった薄い色が適しているかと思います。
今回のようにクロスで汚れを確認することが容易になり、 汚れが落ちていることを目で見て確認することが出来ます。
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また最後にクリーニング後のシートを手で触ってみてください。
見た目には違いがわからない場合でも、 手触りはとてもサッパリとしていると思いますよ。
年末のこの時期、洗車でボディーだけでなく、 内装のクリーニングにも挑戦してみてはいかがでしょうか?(= ̄∇ ̄=)v♪
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