MONSTER SPORT K200ターボキット  

K200Xの方になります。

最初のうちはコンパクトカー離れした加速に感動していたものですが、慣れてくると低中速域の細さが気になり始めます。
昔ながらのドッカンターボとまではいきませんが、後からパワーが立ち上がる特性故にコーナーでの立ち上がりで不利になってる感が拭えません。
私以外にもミニサーキットでタイムが落ちたとか、タービンを替えない方が速い等、ネガティブな評価が散見され、私自身はコレが原因でしばらく車熱が冷めていました。

しかし、蓋を開けてみると当時開発されたECUが発展途上であったことが原因でした。
（当時4,000rpm以下の解析ができていなかったようです。）
これは既知の問題として認識されていたようで、移籍先であるC社にて、この弱点を克服しながら更にパワーアップした実質アップデート版のECUが販売されています。

結論として、ECUさえ見直せばタービン自体は今でも強力な武器として通用します。
更に上を目指せすなら最新のタービンへ交換もアリですが、無理に交換する必要はないと思います。

ただし、純正クラッチは逝く(ﾟ∀ﾟ)