Avtomat Kalashnikova-47とは
ミハイル・カラシニコフが設計し
1949年にソビエト連邦軍が制式採用した自動小銃である
実戦の苛酷な使用環境や
戦時下の劣悪な生産施設での生産可能性を考慮し
部品の公差が大きく取られ、卓越した信頼性と耐久性
および高い生産性を実現した。
この特性から、本銃とその派生型はソビエト連邦のみならず
全世界に普及した。
基本設計から半世紀以上を経た今日においても
本銃とその派生型は
砂漠やジャングル、極地などあらゆる世界の地帯における軍隊や
武装勢力の兵士にとって最も信頼される基本装備になり
『世界で最も多く使われた軍用銃』として
ギネス世界記録に登録されている。
AKM
露: Автомат Калашникова Модернизированный
(アフトマート・カラーシュニコヴァ・モデルニジーロヴァンヌイ)
ロシア語ラテン翻字: AK Modernizirovannyj
「近代化カラシニコフ自動小銃」は
生産効率と重量に問題を抱えたAK-47の
生産を代替する目的で開発され、
1959年に制式化され製造開始されたモデルである。
開発・構造
AK-47では技術不足からプレス加工の採用が生産途中で取り止められたが、1954年には十分に技術が成熟したとしてプレス加工のレシーバーを用いる新型アサルトライフルの開発が始まった。
この際にも複数の設計局から様々な設計案が提出されたが
最終的にソ連軍が選んだのはカラシニコフの設計案だった。
1957年に試作型がソ連軍に提出され、トライアルの結果
1959年に制式化され、AKMの制式名称が与えられた。
という事で
AKM紹介動画を見て
喉から手が出る程欲しくなり
買っちゃいました( ^ω^)・・・