595コンペティツォーネとAir Repair iQ、乗り比べるとキャラがそっくりなんです♪

以前、595コンペティツォーネの限定パフォーマンスパッケージ車（機械式LSD付車）のをたっぷり試乗させて頂いたことがありまして・・・
その時の感想を少し。

やはり流石といいますか、市販ロードゴーイングカーとしてはかなり良い攻め具合で欲しくなるキャラクターの持ち味でした。
私が想像していたような高回転重視エンジンではなく、中回転域でのトルクの味付けが絶妙なんですね。これはギヤ比にもおうところが大きい。路面に伝わるパワーの繋がりが良く、アップダウンのあるワインディングではマジで楽しかった～

ブレーキのコントール性もよくてコークスクリューのようなところで左足ブレーキを使いながらのシフトアップ＆ダウンで加速、のような走り方も楽しめたんですね～
市販吊るしの状態でこの仕上がりは特筆ものです。

595コンペティツォーネ、スタートして直ぐに馴染めたんですが、実はAir Repair iQと癖というかキャラクターというかそっくりだったんですね。
違うのはターボと自然吸気の違いくらい・・・
この時思ったのが、Ａセグメント車FＦで走りの楽しさとパフォーマンスを追求したら同じようなものになるんだな、と。

試乗のあと,Air Repair iQに乗ったら戦闘的過ぎて瞬間ギクシャクしてしまった(笑)
まあ、パーツ開発用テスト車両でもあるので仕方ないことなんですが・・・
（市場に出す時はある程度はディチューンしてますので❤）


※ミキ・ビアジオン選手の６９５BIPOST競技車両テスト風景
Aセグメント競技車両で楽しい道幅とワインディングの感じはこのくらいの道でしょうね～





※いくつか馴染みの道はあるけれど私の好きな道での写真、大きな木の枝とか落ちているのと営林署車両が稀にいるので要注意！