純正BOSEアンプを使って社外ヘッドユニットを使う2

オーディオ取り付けの続きです。

ラインノイズフィルターの設置場所を決めたら、ノイズフィルターの出力をオーディオ取り付けキットのスピーカー端子へ取り付け出来る様、RCA端子からギボシへの変換コードを作成します。

RCA端子の配線を適切な長さで切断して被覆を剥くとこんな感じでシールド線みたいになってます。

外側の線を束ねて、こんな感じにします。
外側の線がアースで内側にある被覆を被った線がプラスになります。
この線にギボシをカシメて、取り付けキットのスピーカー入力LとRに接続します。

スピーカー入力はLとRがあるので加工したコードが２本必要になりますね。

ノイズフィルターからの出力線を取り付けキットのスピーカー入力に取り付けしたら、　
後は電源線などを取り付けキットからヘッドユニットへ接続していきます。

純正BOSEアンプへの電源線が必要になるので忘れないように。
取り付けキットから配線が出ていましたが、配線が出ていない物も有るようです。
その場合は取り付けキットのカプラに配線を追加してください。
カプラのどの位置になるかは忘れました…

P.CONT(パワーコントロール線=外部アンプの制御？）という表記の線をアンプの電源に使いました。

分かりにくかったと思いますが、純正BOSEユニットを使おうとするとこんな感じの作業が必要になります。

作業をまとめた図を作ってみましたが、さらに分かりにくくなった気が…