こんにちは。H.Gotoです。
先日、5月19日(土)~20日(日)にかけて北九州で行われた「JAF九州ラリー選手権第2戦 2012 ACK SPRING RALLY」の結果報告をしたいと思います。
当クラブからは1台がエントリー
ゼッケン20 H.Goto・K.Takamiya組
結果は・・・・・・
惜しくも2位(>_<)
今回の反省点の一番は、セクション1でのセッティングミスです。
ラリースタートから、アンダーが強く、それを消すためにオーバースピードで突っ込みブレーキングで向きを変える走りをしていました。
しかし、それではロスが多く思うようにタイムが出ない。
タイムが出ないから更にオーバースピードで突っ込むという悪循環&危険な走りをしていました。
そして、何度も刺さりそうに、スピンしそうになりながら無事にサービスに戻り、
短いサービスの時間に、弟(A.Goto)の手を借り、トーを調整してセクション2へ出発しました。
セクション2では、セッティング変更によりかなり良くはなったが、まだアンダーが強い・・・・
そして、決定的なミスに気づく・・・・・
バネが短か過ぎて線間密着している模様(;一_一)
ショックを変更したのがそもそもの原因だと今頃知る始末・・・・
準備不足&テストの大切さが身にしみてわかりました。
しかし、ここまで1位とは17秒差。最終SSは14kmなので、逆転は十分可能。
ここで引いたらダメだと思い、今までになく気合いを入れてスマートな走りを心がけ、10kmほど調子よく走っていると、前ゼッケン(自車の1分前にスタートした車)に追い付き、なかなかよけてくれなくて、こちらもイライラし始めたころ、スリップコーションのコーナーで全走車がまさかのスピン(>_<)
幸いそのコーナーの手前で、このスピードで突っ込むとスピンするなと本能的に感じ一歩引いていたので、接触は避けることが出来たが、そのスピンにより道を塞がれ、大幅なタイムロス・・・・・
ここでクルーは、逆転の夢が終わった事に感情をむき出しにする。
しかし、これもラリー。最後まで何があるか分からない。それも含めてラリーを進める必要があると知ることが出来た。
結果は「負け」であるが。自分としては大きな収穫を得ることが出来た。
後で、車載を見てみると、そのアクシデントが無くそのままゴールしていた場合、数秒差で逆転出来ていた事が分かった。
しかし、ラリーに「もし~ならば」と言う言葉は存在しない。公式結果がすべて。
今回学んだ事が、これからの財産になることは間違いないと思うので、プラスにとらえてこれからに活かしていきます。
次のラリーに向け、車のセッティングの見直しや練習等しっかりと行い、万全な状態で挑もうと思います。
Posted at 2012/05/22 23:21:53 | |
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