<道後温泉の歴史~日本最古と云われる温泉~>
3000年ともいわれる歴史を誇る道後温泉は、兵庫の有馬温泉、和歌山の白浜温泉と並ぶ日本三古湯の一つです。
道後温泉は、「日本書紀」、「源氏物語」など様々な文献にも登場し、大国主命が少彦名命の病を治した話や聖徳太子の来浴など、「日本最古」にふさわしい言い伝えも多く残っています。
古くは「伊予の温泉」・「熟田津の温泉」と呼ばれ、大化の改新により国府がおかれた後に「道後」の名称が生まれました。
<道後温泉の泉質~美人の湯~>
アルカリ性単純泉の湯質は、きめ細やかな日本人の肌に優しいなめらかなお湯で、刺激が少なく、湯治や美容に適しています。
18本の源泉から汲み上げられる源泉は、20度から55度の温度で、源泉と源泉をブレンドすることで42度程度の適温にしており、加温や加水もしていないため、源泉の効果を十分に感じることができます。
道後温泉本館。。。
何年振りだろうか、近年は奥道後温泉を利用しており、お久しぶりに道後温泉本館の湯に浸かりました。 現在は平成31年1月15日から、営業しながら保存工事に着手しており、令和6年7月11日より全館営業の再開になります。
訪れた日・4月10日(水)は未だ工事中にて、裏入口より入館し1階にある霊の湯のみ入浴できます。小さな浴場ながら平日の昼間にて客数は少なく幸い、上品・上質な温泉の湯を堪能しました。
湯に浸かりながら何人かに御声掛け、直ぐ近所の81歳の方は略毎日三回(朝・昼・夕)入浴、千葉県から一人で来られた78歳の方、奈良から来られた73歳の方、お三方とも元気ハツラツ(オロナミンC飲んでいるのかな(笑))でした。
浴場内での写真撮影は、お客さん入浴中で遠慮しました。
全館営業が再開されたら、また来ます。道後温泉別館『飛鳥乃湯泉』。。。
道後温泉には3つのお湯(本館・椿の湯・飛鳥乃湯泉)あり、折角なので飛鳥乃湯泉にも浸かって来ました。
こちらは2017年開業され愛媛の伝統工芸とアート、湯屋という名のアートミュージアムです。
エントランスから新しい道後温泉であり、地域の美しい工芸品で彩られ、温泉に入る前から気持ち良い空間が広がっています。
浴場では、お湯とアートに浸り、砥部焼の陶板壁画を使ったプロジェクションマッピングを楽しめます。温泉×アートで体と心が洗われ、人を感性からも美しくする、もうひとつの美人の湯です。
浴場内に誰もいない瞬間、写真撮影に成功です。
道後の風情ある街並みに、商店街を散策するのも楽しいです。
アッー、周辺には特殊浴場も幾つかありますヨ(^_-)-☆
愛機・B7嬢のメンテナンス。。。
道後温泉に浸かっている間に、愛機・B7嬢のメンテナンス完了です。
そして、愛機・B7嬢の20周年を迎えるプチモディファイに、初期段階より構想していたキドニーグリルをブラック化しました。
ブラック・黒の極み。。。ブラックに統一しラグジュアリーさは失いつつ、精悍な顔付きとなりスポーティーさは向上され良しです。
愛機・B7嬢は20年を迎え、経年劣化や消耗によるメンテナンスは続くかと、いつまでも色褪せない様に愛情を注ぎ込みます。
追伸、間もなく四国ツアー(伊予三昧~土佐)の開催に心躍ります。
ALPINAお仲間共に、大いにエンジョイします(^_-)-☆
久し振りの道後温泉でエンジョイ!!!