おはようございます。琉璃祭です。
愛知観光2日目ということで
そのレポートをしたいと思います。
今回は普通の観光客としてのレポートです。
目次
1.今回の観光ルート
2.名古屋城へ行きました!
3.愛知といえばトヨタ帝国
4.元々は繊維産業のトヨタ
5.トヨタのクルマづくりと名車たち ← ここからPart2
6.もう帰る時間!?
7.今回の走行距離と燃費
8.まとめ
1.今回の観光ルート
今回のルートはこちら
名古屋城
※ホテルを出た時間が早すぎて追加
↓
トヨタ産業技術記念館
↓
愛知県内の水族館
※時間切れのため断念
もう一日欲しかったと思いました。。。
2.名古屋城へ行きました!
ホテルを8時半にチェックアウトしましたがいきなり問題発生。
「トヨタ産業技術記念館」のオープンは9時半...1時間暇だと?
近隣で開いているところを調べた結果急遽名古屋城へ行くことに。
名古屋城ホームページ → https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/
入場料は500円。お安い。
観光に迷ったらとりあえず入っとけとオススメしやすいです。
門をくぐると広大な平地が出てきました。
写真に写っている小さな建物は隅櫓(すみやぐら)といい、
手前から「西南隅櫓」「東南隅櫓」です。
敵が侵入したらここから攻撃をし、侵攻を阻むとのことですが、
主が歴史に詳しくないため、あまり細かいことに触れるのは控えておきます。
さらに左を向くと天守閣が見えてきました。
今の天守閣は戦時中に焼失し、建て直されたものとのこと。
老朽化や耐震の問題で今は入れませんでした。
正面から見るとこんな感じ。既に観光客でにぎわっていました。
本丸御殿は入場待機列ができていました。
今回は本丸御殿には入りませんでした。
これは売店で販売してたスイーツ(すみません、名前覚えていません。)
「金シャチ焼き」がついていました。
これが炎天下に丁度いい。
再び塀の外に出ると、周囲が掘りになっていることからか、
より石垣の高さが際立ちます。これも外敵の侵入を阻むための構造とのこと。
積み込まれた石をよく見ると、
様々な「謎の刻印」が刻まれています。
何故このような刻印が刻まれているのでしょうか?
調べるとこれらの刻印は「石の所有権」を示すものだそうで、
藩同士で起こりうるトラブルを未然に防ぐ目的があるようです。
詳細は公式へどうぞ → https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/learn/construction/hori/
天守閣は「加藤清正」が担当しており、
看板の位置からはっきり見えるくらいはっきりと名前が刻まれています。
他と違って堂々と刻まれています。
「私が建てました!」
と言っているようですね。
入場門側に戻って、少し外れたところにある「西の丸御蔵城宝館」では、
戦時中にも存在していた鯱が展示されていました。
写真は名古屋城正門の銅鯱です。
1945年に受けた空襲により、頭部を残しほとんど欠損していることから
戦時中の激しさを物語っています。
今では天守閣や周辺含めほとんどが復元されており、
記録の大事さが伝わっていきます。
思い出すための題材がないと記憶の片隅からも引き出せないですから。
3.愛知といえばトヨタ帝国
名古屋城の観光を終え、本来の目的地である
「トヨタ産業技術記念館」に行ってきました。
...はい、日産車で。
乗り込みに行ってきました。
※当日はトヨタ車と他社が半々程度でした。そりゃそうか。
館内に入って右へ進むと巨大な蒸気機関がお出迎えしてくれました。
どうやら時間になると稼働している姿が見れるようですが、
現在時刻「11:15」ということでちょっと遅かった。
動いているシーンはモニターで見ました。
これだけでかい装置なので大迫力だっただろうなぁ...
「トヨタ産業技術記念館」の入場料もまた500円。
チケットを購入して入場口に向かうと、これまた巨大な装置が。
これは1906年に発明された「環状織機」というもので、
超幅広な織物を静かに製造できることが特徴です。
この装置は運動の理想とされている円運動で
織りあげる点が評価され世界中で特許を取得しましたが、
最終的には試作のまま終わったとか。
こちらも実演を行っており、これだけ大きな装置にもかかわらず
静かかつ滑らかに動作しているところを見ることができました。
この機会で織られた布は写真のように環状になっており、
この状態で巻き取られるようです。
4.元々は繊維産業のトヨタ
さて、チケットを見せて中に入ると、
「無停止杼換式自動織機(むていしひかえしきじどうしょっき)」です。
「杼(ひ)」と呼ばれる横糸を通す道具を運転速度を落とさず交換できる
機構を持ち、生産性に大きく貢献しました。
繊維機械館では材料から糸を作る装置を始め、
織物を生産するための装置までを歴史と共に展示されています。
これは綿花のわたから糸をつむぐための装置です。
長くなりそうなので分けます。
→ Part2へ続く
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Posted at
2023/08/20 23:26:26