おはようございます。琉璃祭です。
愛知観光2日目ということで
そのレポートをしたいと思います。
前回の続きからになります。
目次
1.今回の観光ルート
2.名古屋城へ行きました!
3.愛知といえばトヨタ帝国
4.元々は繊維産業のトヨタ ← ここまではPart1
5.トヨタのクルマづくりと名車たち
6.もう帰る時間!?
7.今回の走行距離と燃費
8.まとめ
5.トヨタのクルマづくりと名車たち
「繊維機械館」の次は
トヨタといえば誰もが思い浮かべるであろう「自動車館」に移動です。
最初に見えたのは材料の試験装置です。
写真は「アムスラー万能材料試験機」といい、
引張り・曲げ・圧縮などの試験を行う装置です。
自動車を製造するにあたって必要な材料の特性を測るべく、
様々な試験機を導入し、研究が行われていたそう。
しかし、鉛筆を固定し、紙に数値を記録していたところに
時代の流れを感じますね。今はコンピューターが当たり前ですから。
2階に行くと車のボディやシャシーが見えてきました。
ここでは時代とともに車に搭載された技術や求められた要件が
実物と共に見れるコーナーです。
これは初代クラウンで、そこに使われた技術が解説されています。
衝突試験後の車両が見れる場所ってかなり貴重ではなかろうか。
これだけペチャンコになっても乗員のスペースが残されているのがわかります。
再び下に降りると見えてきたのはトヨタ初の乗用車「トヨダAA型乗用車」です。
このころのブランド名は「トヨダ」で、後に「トヨタ」に変わったらしい。
ここでは歴代のトヨタ車が展示されています。
特に世に送り出された名車の初代モデルが多く集まっていました。
写真は初代セリカ。伸びやかなスタイリングが美しい。
年代を問わず様々な車両が展示されていますが、
これは「MIRAI」と呼ばれる「水素自動車」もありました。
技術的な話は割愛しますが、次世代の技術もここで見ることができるようです。
しかしこの青は素晴らしい発色だ。
これを見るだけでご飯3杯はいけそう。
(唐突なやべぇやつ)
そしてお隣はトヨタの高級車ブランド「レクサス」から出ていた
スーパーカー「LFA」です。まさか現車を見れるとは。
パワートレインに4.8L V10型のエンジンを使用し、
その甲高いサウンドは「天使の方向」と呼ばれたとか。
内装もコックピット感がすごい。
車両展示のさらに奥では、クルマづくりを支える生産技術について展示されています。
ここでの魅力はやはりロボットによる溶接の実演ではないでしょうか。
ここではボタンを押すとロボットがそれぞれのパネルを組付け、
スポット溶接をする様子を見ることができます。
複数のロボットが同時に動くところは迫力があるのではないでしょうか。
6.もう帰る時間!?
じっくり見て回ったらもう帰る時間になってしまいました。
名残惜しいですが名古屋を出て帰路につきます。
帰りの休憩場所は「藤枝PA」。
夕食としてかつ丼を食べました。
これで栄養をつけて自宅までの運転をがんばります。
7.今回の走行距離と燃費
自宅最寄りのスタンドにつき、最終的に走行した距離は
694kmでした。自分の車で行く旅行での距離は最長です。
再来月には大阪なのですぐ更新しますが。
そして燃費は...
16.0km/Lでした。これも過去最高でした。
ちなみに満タン法での実燃費は14.6km/Lでした。
→ https://minkara.carview.co.jp/userid/3292637/car/3003353/9616416/fuel.aspx
8.まとめ
1日目はライブ、2日目で観光というかなり時間に追われるスケジュールでしたが、
充実した2日間を送ることができました。
下に入手したグッズの写真貼っておきます。(断念したグッズも結局全部買った。)
使う用で金の湯呑みとハンカチを買いました。
特にハンカチの吸水性がよき。
あと、願わくばもう一日欲しかった。水族館行きたかった。
それはいつかまた行くときに。
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Posted at
2023/08/21 00:39:31