箱根の洞門を歩いてきた

8日の成人の日はお休み。
箱根駅伝の放送の中で「函嶺洞門」の一般公開を8日まで行っているというので行ってきました。
ロマンスカーで行くのもよかったけどそんなしたら懐痛いので乗車券だけで。
そうしたら時間のかかること。家を8時前に出て小田原に着いたのが10時過ぎだったか。それから各駅停車に乗って箱根湯本。そこから歩くのは難儀だから登山電車に乗って「塔ノ沢駅」で下車。降りたのは2人だけ。あとは強羅へ向かったのかな。塔ノ沢駅も山の中腹なんで国道1号線まで下り坂と階段です。

国道1号線は山を降りるクルマと登っていくクルマで渋滞してました。
ガードパイプなど無いので下って千歳橋を渡ると函嶺洞門が見えてきました。
箱根駅伝の時に中継カメラを使用した足場が残ってました。


塔ノ沢側から函嶺洞門へ入ります。


歩道へはバリケードで塞がれていたので入れませんでした。


「函嶺洞門今昔」として展示がしてありましたが塔ノ沢から入ったのですべて逆順で見ていきました。内容はこの洞門ができた経緯や洞門の前後にある橋の建設に関わる事、洞門が今のバイパスになったかについて。


箱根駅伝の5区の山登りを走った「山の神たち」の写真。


側壁に線状の傷跡、大型トラックや大型バスが接触した跡なのかどうか？こんなのが残ってました。


写真でもそうですが本当に狭い洞門でよく大型車が通れたなぁと感心します。
かつて乗ってたセリカやキューブで通った記憶があります。ヴィッツはたぶん通ったかなぁ？記憶はありませんが、初めて徒歩で歩いた記念になりました。

他の写真はフォトギャラリー函嶺洞門を歩いてきた　その1と函嶺洞門を歩いてきた　その2をご覧ください。


この後は箱根湯本へ下って撮り鉄しつつ横浜へ向かいます。