昨夜(6/17)は黒部市吉田科学館の定例観察会だった。観察会では、やはり南東天に上り始めた土星が人気だった。/残念ながら気流状態今一つで、暗くなる頃には南中過ぎている木星も含めて遊星撮影はパッとしなかった。
観察会終了する頃、雲の切れ間が広くなったので、科学館前広場でC/2015V2ジョンソン彗星を撮影した。↓(長辺方向トリミング)
↓同、等倍トリミング↓
画面上が北方向。ここ最近の観察では8時方向にイオン尾が淡く伸びているらしいが、街明かりの影響もあり0時半〜1時方向のダスト尾を捉えるのに精いっぱいだった。
↓撮影中のステラショット画面↓
↓撮影中の機材↓(鏡筒背中の黒いのがMGEN100ガイダー)
↓MGENガイダーの画面↓
↓吉田科学館前広場↓お客さんが帰って閑散とした中で同彗星を撮影した。
左:彗星撮影用WO-Star71鏡筒&EM10/右:遊星撮影用Mead178MC&ADVX
【データ】6/17Johnson彗星/2017年6月17日21時51分〜(60秒22枚)/EOSkissX7(ISO3200,RAW)/WO-Star71(fl=350mm)/EM10赤道儀(SSone改,MGENガイド)@黒部市吉田科学館前広場)
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【往路】自宅‐砺波‐高岡‐(R8)‐射水‐富山‐水橋‐滑川‐魚津‐黒部
全て一般道を利用。約88㎞,2時間余
【復路】黒部‐魚津‐滑川‐水橋‐岩瀬‐呉羽‐小杉(射水)‐高岡(中田)‐砺波‐自宅
全て一般道を利用。約87㎞、約1時間40分
帰りが早いのは夜間点滅信号が多かったことによる。距離的には自宅からだと富山市中心部をまともに通過するルートが最も近く、おそらく片道80km程度になると思われるが、さすがに県都横断は信号多過ぎて時間の無駄。/往路は高岡まで出てからR8に乗るのが無駄で、復路は工事による通行止めが災いした。
Posted at 2017/06/18 14:04:02 | |
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