スマートキーの電池交換と節電モードとリレーアタック対策

マルチインフォメーションディスプレイに、battery low的な表示が出るようになりましたので、電池交換をしました。
※表示言語を英語にしているためです。

ついでに、節電モードやリレーアタック防止についても学んだので記録に残したいと思います。

(左写真)
ボタン？を押すと物理キーを引き抜けます。

(写真右)
赤丸のくぼみに物理キーの先端を差し込み、こじると2枚におろせます。

随分あっさりした作りです。
電池自体はしっかり固定されているので、精密ドライバーのマイナスがあると作業性が上がると思います。なくても全然問題ありません。

あまり意味のない写真ですが。
電池を外すとこんな感じ。

電池は、CR2032 です。
どこにでも売ってる電池なのですぐに手に入ります。2つセットを買ってきました。

後は元に戻して終了です。

今回はついでにスペアキーの電池も交換しました。
また、スペアキーは、電池消耗を遅らすために節電モードに入れました。

モードの入れ方は取説に書いてありますが、

1.施錠ボタンを押しながら
2.解除ボタンを2回カチカチっと押す

これだけです。
成功すればインジケータが4回点滅するそうですが、見逃しました泣
節電モードを解除するには何かしらのボタンを押せば良いです。

また、この節電モードにはもう一つ意味があり、ここ数年話題のリレーアタックの対策に有効とのことでした。

よく考えれば、要は節電モード中は電波を飛ばさない&受け付けないため、リレーアタックも何も出来ないということです。

昨年、トヨタが他社に先駆けてリレーアタックの実態を認知し、対応策を明示したことでも話題になりました。

せっかく覚えた対策ですし簡単ですので、大型ショッピングモールやスーパー、パーキングなどに停車する際は、なるべく実行してみようと思います。

大抵のトヨタ車(スマートキー車)は対応していると思うので、自車を確認をおすすめします。

※うっかりポケットの中でボタンが押されてしまって節電モードが解除されてた、なんてこともありそうです。万全な対策ではないことは理解しておく必要があります。