KAKIMOTO RACING / 柿本改 柿本改マフラーアース  

この数日前に　NGKのプレミアムなプラグに交換したのですが、その時ほどの変化はこのマフラーアースには感じることはできませんでした。
とはいえ、微細ではありますが効果は体感できたので報告します♪

とりあえず、エキマニ部とマフラーのタイコ部の二箇所に施工。

装着後　買い物がてら40分ほど走行。
そして、一旦　外して近所を一回り走行。
再び、装着して同じところを同じように一回り走行。

これによって得た感想は　

もっとも印象的だったのは。
高回転域が軽くなったこと。
軽く回るせいかむしろトルク感が減ったような錯覚さえ覚えました。またシフトダウンのときのブリッピングが以前より早く軽くなったことですかね。

あと、3速2000〜3000回転でのパーシャル域からの踏み込みにたいするトルクのツキがよくなったこと。
マフラーの音が、勇ましい感じに変化したこと。

以上ですが、いずれも微細な変化であり。
大半の人には感じないであろうレベルなのと、仮に体感出来てもすぐに慣れて忘れるレベルです。

ので、これは　つけなくていいです。
でも、つけてもマイナスにはならないかな？って感じですね。

（気のせいか、このレビュー執筆のあと数十キロ走行した後、むしろ効果を感じました。コンピュータの学習が進んだ？
ただのプラシーボ？）



最初懸念してたのは。
高熱になる排気につなげたアース線を介して。
ボディーに熱が無駄に伝わること。

特にエキマニからボディーにつなぐとき。
すぐそばをブレーキ系統の菅が通ってるので。
大丈夫だろうかと心配しましたが。

とりあえず、いまのところ
異様に高熱ということでもなかったので。
大丈夫じゃないかなとおもいました。

1本1100円で、簡単に装着できるので。
気分的になにかやりたい人はやってみてもいいのでは？と思いました。


もっと風量というか、排気量が多い車種
つまりターボ車（チューンドとか数百馬力とか）に効果はもっと出るんじゃないかなとおもう、NDのような小排気量で初めからフリクションの少ない低抵抗な車にはさほど変化は出ないかもしれないです。