ひで蔵のブログ一覧

http://osamu-factory.jp/pdf/20170319.pdf

これ参加します。

砂利嫌い。無いことを祈る。

大の207好きで、今のGtiは、スポーティアム→GT→Gtiと乗り換え、三代目の207です。


で、207をあれこれいじってみて、効果的だなと思うチューニングについて、
同じ207好きの方の喜びに繋がればと、独断と偏見ですが、書き留めさせて頂きます。
ご指摘やご見解、歓迎します。さて、

１）足回り
正直、純正が抜群に良くできています。しかし、やや固さを感じる、もしくは車高を下げたいなら
迷わず車高調となりますが、
実は、前後15mmのスペーサーを入れれば、乗心地、トラクション、激変します。
なお、スペーサーの他に15mm分長いロングボルトも必要になります。
これで車高を下げずとも、コーナリング性能をアップさせ、トラクションがよくなり、ホイールも
ツライチになります。（履いているホイールにもよる。）
なお、私はMARSのスペーサーを使用しています。

２）吸排気
日本車のようにエアフロはついていません。圧力センサーと温度でガソリンの噴霧量を
決めるいわゆるD-jetro方式なので、剥き出しにすると燃調が崩れる恐れ大です。
ECUチューニングとセットで行う必要があります。
従って、エアクリは純正交換タイプに留めるのが吉。

なお、私の車は10万キロ走行車で、Anti pollution faultyが原因不明で出まくってましたが
（フルブースト時）、ディーラーでインテーク側のみスラッジを分解洗浄してもらったところ、
完璧に新車コンディションになりました。BMのエンジンはピストンクリアランスが日本車程
正確ではないらしい。

排気は趣味の問題ですね。Gtiは交換不要だけど、ダウンパイプ替えると強烈みたいなので、
今後のメニューに予定しています。

３）ボディ剛性
しっかりしてますが、ロアアームバー、むちゃくちゃ効きます。ボルトオン装着可能ですが、
最低地上高が2cmくらい下がりますので（OMP製の場合）、注意が必要です。
タワーバーは取り付けに加工が必要ですが、普通に速い車にするならいらんと
思います。レーシングカースペック、ラリー車スペックご希望の方には抜群の効果。
そもそも207のヘッドマウント位置はボディ一体型の奔りで、その後スイフトも真似したりとか・・・
長くなるので割愛。
ちなみに、Gtiにはもともと小さなロアバー入ってますので、グレード下の場合は流用で着けれるんじゃないかな？
調べてませんが。

４）ターボ関係
ターボパイプ交換が１番きく。
次に前置きインタークーラー。
もともと電磁弁のブローオフなので、強化ブローオフまではいらないかと。やるなら同時にECUやった方がいいと思えます。
むしろECUかサブコンでブーストアップの方がお手軽ですかねぇ。
ちなみに私はサブコン外して今はノーマルECUで乗ってます。よく出来てるので。そのうちやりますけど。

５）軽量化
ボンネット小さいとはいえ、高いところについてますので、やっぱカーボンは効きます。入手が面倒ですが。

従いまして、以上からのお手軽チューンとしては、
１スペーサー、２ターボパイプ、３ロアアームバー、が私のおすすめです。
対日本車的にはこれで十分かも。笑

ちなみに、mini用零1000チャンバー、forgeディバーターバルブ、Racetip Oneが余ってまして、ヤフオク出品予定です。←後日

先日サスに取り付けたワッシャーですが、
皆様のアドバイスどおり、モノタロウで類似サイズを沢山購入しました。

どれもサイズが微妙に違う・・・。

しかしまぁ何とかどれかで着くな、と持ち込み当日、ショップに出かけようとしていた矢先、
いつものプジョーディーラー（京都北）から電話が。

「ワッシャーですが、海外取り寄せで2、3週間かかる予定でしたが、急遽国内でキャンセルが出まして、
回ってきました。急ぎと聞いていたので電話しました。
キャンセルなんて事は滅多に無いんですが、本当に、こんな事まずありません。
でもキャンセルで入荷しました。不思議ですが。どうされますか？」

ですと。

「もちろん！今から取りに行きます！ちょうど今からショップへ車を持って行こうと
していたところです！」

と即答。

素晴らしいタイミングで連絡を頂き、純正ワッシャーを入手できたのでした。
で、車をショップ持ち込み、各パーツ取り付けはいろいろ課題ありましたが、無事装着完了となったのでした。

本当、どなたかの配慮を頂いたのか、天の思し召しか、経緯は知る由もありませんが、
兎に角、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。（拝

先日アッパーマウントがブチ抜けたのは、KW車高調を入れた際に、ショップが例のワッシャーを入れ忘れていたためと判明。頼むぜマジで。という事は、ちゃんと入ってればブチ抜けないし、純正でいけたやんか。


とはいえ、何とかリジッドマウントを加工取り付けてくれました。
サスベアリングが元のでは合わず、中古をカスタマイズ装着。



タワーバーも干渉するためブラケット作製して着けてくれました。




かなりのソリッド感が出て、トラクションが扱いやすくなりました。

が、逆にミッションマウントが弱いのか？コーナリング中にギアが入りにくい・・・。
うーん、新たな課題が・・・。まぁダイレクト感はかなり上がったので、
タイムには直結するからまぁいいかと。