風呂で旅の汚れを落としてから夕飯をいただきました。
僕の場合、イイとこの料理ってわりと複雑な心境になるんですよね。普段、うまみ調味料とか添加物まみれの味の濃い料理とか、海水の2倍の塩分があるカップラーメンが旨いと僕の脳みそがインプットしているので、
悲しいかな、素材本来の味と無添加の出汁で手間をかけた手作りの良い料理は薄味で始めは戸惑うんです...。
普段の食事は短時間ですませますが、心のこもった大切に作られたスローフードは時間をかけてじっくり噛みしめて味わうから内臓にもいいんでしょうね。
お献立
先付け 鮃の南蛮漬け
味もさることながら食欲がでてきて、ここでちゃんと献立表を見ましたね(笑) 次の料理が気にります。
茶碗蒸しもでてましたが、食べることに気を取られ過ぎて写真を撮るのを忘れました(^_^;
伊勢海老老婆造り
お茶で口の中の味覚を取ってから、まず一口目は醤油もなにも付けず、伊勢海老を味わいました(伊勢海老に包丁で細工してあったので甘みが引き立ってました。さすがプロの料理人ですわ)。
焚き合わせ
さわらの幽庵焼き 旬のお魚ですね。冬鰆なのかな?脂がのってておいしかったです。
天麩羅 塩だけでもいいですね。
ドリンクを注文してなかったので(マナーですよね...)、メインディシュがくる前に黒烏龍茶(お酒が弱いので)を注文。
松阪牛の網焼きと 伊勢海老の赤出汁
程よい霜降りな松阪牛の旨味だけで充分でしたが、大根のすりおろし&山葵をつけて食べるのが丁度良かったです。
写真に収めてませんがこの後、もずくもでてました。磯の香りと酸味。言うてもずくが1番好きかも。
デザート
旬皿を味わえ、おいしゅうございました(笑)
給仕係りの方々の手伝ってあげたくなるようなきめ細やかな対応にもほんわか癒やされましたー。
僕が子供の頃ならジブリ飯のイメージのようにもっと喰わせろとか思ってまうんやろーけど 食 を視覚的にも、薫りも、もちろん味覚も楽しめました。
夕食後、運動がてら歩きで1.2Km先の温泉(どんだけお風呂つかるの好きやねんw)までつかりにいきました。この日は風がありまだ寒かったです。
こっちでも夜は街の明かりの影響で、あまり星空が見えへんのやね。
部屋に帰って、Amazon Primeで映画イコライザーを観ながら、テレビを点けてBSの音と映像を流してると、AIとかシンギュラリティーの話しをしてる。医療の貢献に期待できる云々だと。
で、映画に戻って、やっぱりデンゼル・ワシントンは好きな俳優さんだわ。マッチョな身体づくりしてないのに格好いい。
『静』の表現もできて笑顔も惹きつけられる。
アクションも 柔や合気道を意識したような動き。
ホームセンターでの戦いがなんかジャングルで戦ってるかのよう。
ニュースを見ながら映画を観たりとかはしたないですよね。すみません。
③につづきます♪
Posted at 2019/03/14 19:29:02 | |
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