61426km時交換。
「これって、ネットではよい評判しかないくらいだけど本当に効果あるの?」
このレビューにたどり着いたあなたはそう思われてるかもしれませんね。
そんな疑問を解決すべく、サクライキミなりに詳しくレビューしていきたいとおもいます!
結論
たしかに、効果は、ある。
(後記 さらに数日経ってから
明確に 効果を感じるようになりました、これは効く)
1 初期学習アイドリング7分程度しただけの状態での走行はとくに体感なし
2 慣らし運転としてちょっとドライブで70キロくらい走った時点で、おやっとする体感が
3 いつもの通勤でおなじルートをおなじように渋滞~40キロ程度のトロトロ運転ではしっかりと変化を認識
4 このコイルによってぼくが体感した点のまとめ
1 初期学習アイドリング7分程度しただけの状態での走行はとくに体感なし
ネットをみると、交換してアイドリング学習をすませて乗り出した瞬間から違うとか。クラッチを繋いだときからすでに違うなど、非常に期待させるレビューを数多く見かけたが、ぼくにはそれはなかったです。
正直、まったく変化なし。乗り出したら、むしろ 遅くなってない?レスポンス落ちた?くらいに感じてしまったほどだ。
このたびのハイスパークイグニッションコイル交換の少し前。一ヶ月強前に NGKのスペシャルなプラグ。Premium RXに交換した。
そのときは乗り出したときすぐわかった。通常プラグ交換による体感は微細なものが多く、大半の方には体感できないレベルだとおもっていたが、そのわりに体感できたぼくは。今回、そのブラグをより活かすべくこのコイルの世の評判からするに、そうとう劇的に良くなるんじゃないかという期待があった。(だからこそ、点火チューンなるものに、40000円弱もの出費を決意できたのだ)
だから、へたしたら交換後、アイドリングからして変わるんじゃない??って期待してたけど、全然w
ではアイドリングしたあとの乗り出しが激変か? あれれ まったく違いが感じられないんだけど・・・・でした。
2 慣らし運転としてちょっとドライブで70キロくらい走った時点で、おやっとする体感が
しかし、評価はまだ早い。説明書にもあるように、50~100キロの慣らしをしてくれとある。走りながら、CPUの学習がされて本来の性能が出てくると謳われているからだ。
きっと乗っているうちにどんどん良くなるさと期待をしてとある用事で羽田空港まで往復100キロ以上のドライブを慣らしとした。
羽田まで行くとき下道ではさほど劇的な変化は感じなかった。でもなんとなくだけど、排気音がまえより整った感じはするのと、アイドリングの振動が減った感じがしてた。パワー的な嬉しい体感はさほどなし。
ただしかし、帰り道は首都高だったのだがおやっとおもうことがあった。
5速とか6速で3000~3500回転あたりの中速からの加速がいつもの感覚でのアクセル踏み込み以上に速度が乗ることに気がついた。
そのとき悟った。たしかにこれは、低中速のトルクは増しているにちがいないと。
空気抵抗をもろにうけ、かつ高いギアでの低回転中~高負荷域では、トルクの差がいちばんわかりやすいのかもしれない。
だいたい葛西のハーブ橋あたりでそれに気がついたので。慣らしとして100キロくらいは走ったあとになるだろうか。
3 通勤でおなじ混みがちなルートをトロトロモードの運転では変化をもっとも認識
それでも、38000円に見合う喜びはまだ、感じないかなあとおもいながら。
もしかしたら、いつもの通勤でおなじモードで走れば、微細な変化もよくわかるので、体感できるかもしれない?とおもいつつ出社。
やはり、2500~3500くらいの2速の加速が、まえより太い! あと、やはりマフラーの音。排気音が太く、整った感じがする。まえより迫力が増して、音がおおきくない社外マフラーにでもかえたんじゃないかってくらいにさえ感じた。
あとは、角を曲がりコーナー脱出時にアクセルいれるとき(ぼくはわりと、ブレーキで向きをかえ、さらに踏んで曲げるというスタイルの運転をする)、LSDが効いてリアタイヤがキュっとなる頻度が増えた。つまり、その低速でのトルクがまえより増えた証拠じゃないだろうか。
うん、これなら
まずまずの満足感を得られた。
良いレビューを書く気になれる。
4このコイルによってぼくが体感した点のまとめ
まとめますと。
1 排気音が野太いというか迫力がます。音が整いつつ低くなる感じ。
2 アイドリングの振動が減った
3 低速トルクが増えた。主に2000~4000回転あたりで感じた その領域で加速力が増し車が軽くなったような感じ。
4 おそらく馬力で3~4馬力程度トルクで0.5キロくらい(ほんとかよwww 櫻井にわかるのかよww)の差はあるのではないだろうか?
バッテリーがもう古いので、新品パッテリーならもっと変化があったのかもしれません。
それと、世のレビューをみるとだいたいプラグとセットで交換してるので。それらの体感ってプラグによる変化がおおきいのではないのだろうか?
とはいえ、このコイル。純正品とくらべさほど高価ではないとのこと。(純正パーツの値段をしらないので、あくまでネット評判での話ですが。)
どのみちコイルは使えるとはいえ、3,4万キロくらいから劣化が加速するとのことらしいので(たしかに、、エイトではコイルもプラグ同様 わりと頻繁に交換はするのはロータリー乗りとしても常識のようなものだった)、劣化してるパーツをリフレッシュをかねて 強化品で交換するという意味では、なかなかアリな換装ではないでしょうか。
このコイルはそのぶんプラグに負担をかけるので、プラグの消耗は早くなるだろうとおもわれます。
今後ぼくは、プラグは4万キロくらいでまた交換するだろうなとおもいます。
純正コイルは、とくに不具合はないので、大切にとっておきたいとおもいます。
長文でしたが、参考になれましたでしょうか。最後までありがとうございました!
購入価格 | 38,720 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(Yahoo!ショッピング) |
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パーツレビュー件数:391件
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