黒仮面のブログ一覧

やはり・・・と言うか、「当たり前だわな」と予見出来てたＦスポメッシュグリルの拭き取りは・・・、　大変です。

絞っては拭きを繰り返して５分や１０分なんてあっという間です。

ですので、仕方なくあれを・・・使う事にします。




（爆音）ブロワー！！！

これで水気を強制撤去！！！



どーだー！！



うりゃ～！！



ここにも



これを使えばグリルの拭き取りは、ものの１分も掛からない訳でして・・・、うるさいのは我慢して使う事にします。

他にもヘッドライトとバンパーの間などの隙間に入り込んだ水気を簡単に飛ばしてくれるので便利なんですが・・・

耳栓必須ですよ～

エアロバンパー標準のハニカムロワーグリルをFスポメッシュタイプに交換しました。

バンパーの脱着は結構大変だったそうで、テクニカルスタッフの皆様、お手数をおかけしました。

ハニカムグリルは拭き取りが大変でした。Fスポメッシュは穴の数という点では似たようなものですが、浅くなっているので拭き取りは多少は楽かな　と思います。


これがハニカムグリル


そしてFスポメッシュです。

ぱっと見は華奢なくらいスリムですね。

グリルを上下両方交換するとしたら、
アッパーグリル：￥３６，７５０
ロワーグリル：￥１１，７６０
その他別途工賃がかかります。



最小限の部品代は￥４８，５１０です。工賃は苦労の割には安いと感じました。

２週間ほど前の事ですが・・・、
洗車後、拭き取りの最中にグリルのひっかき傷をを見つけました。長さは２０センチ程度。２～３メートル離れて見てもわかるくらいのものです。

見た感じかなり深そうでコンパウンドで結構しっかり磨いたのですが、完全には消せませんでした。
さてさて、どうしたもんか・・・
↑これは一生懸命磨いた後の画像です。

センタツ（洗車の達人）を覚えてからは洗車作業及び拭き取り作業において、こするという行為を一切してないので自分でつけた心当たりがありません。

いや、むしろ何故こんな深い傷が簡単に付いてしまうのか？　考察をしました。

ＭＣ ＲＸのベースグレード及びバージョンＬ系に標準装備された、ＲＸ史上初の横フィングリル・・・、塗装が凝りすぎでキズが付きやすくなっているように思います。


通常、クリア層がしっかり乗っていれば、樹脂パーツといえどもそう簡単に目立ったひっかき傷などは付くはずもありません。グリルの塗装は、先端の表面はクリア層が乗ってツルツルしていますが、奥に行くほどメタリックのラメがグラデーションのようにだんだん多く乗り、ザラザラしています。

塗装の工程は不明ですが、最終仕上げがメタリック吹き付けであることは明らかです。その為、コンパウンド掛けをした場合、キズは遠目で目立たないくらいには出来ますが、磨き中にメタリックラメがどんどん剥離して噛み込んでしまい新たな小傷を生み出したりして、最終的にはムラになってしまいます。非常に扱いづらいデリケートな塗装と言えます。
また洗車はD等でしてくれる場合がありますが、拭き取りタオルに砂粒が１個でも付いていた場合、少々力を入れてこするように拭けば一発でキズ発生です。
但し、それを「気をつけて拭いてね」というのもフェアではない気がします。

仮に交換という話し合いで、横フィングリルを新品にしても、いづれまた同じ事が起こるでしょう。今後の事を考えると、この超デリケートなグリルの手入れに気を使うのも正直面倒です。

ということで、横フィングリルには早々と見切りをつけ、別のグリルへ変更する事にしました。と言っても選択肢は一つだけですけれど・・・

別件も併せて、２０日からＤに２～３日お泊まり予定です。


↑下から２段目がムラムラです。

後期型RXのエアロバンパーは下側のロワーグリルがハニカム形状になっています。

洗車後の拭き取りが面倒くさいのなんのって。






ハニカム穴は縦７個×２１列＝１４７個（たぶん）もあるので、人差し指に吸水タオルをまいてツンツンしていく訳ですが、発狂するかもしれないくらいの難儀さです。


ブロワで水気を飛ばすって手もありますが、基本的に爆音なので常用も気が引けます。それに、汚れも一緒に奥へ押し込む事になるので積極的に使用できないです。



何か対策を考えねば。