黒仮面のブログ一覧

久々の更新です。

MyDからカスタマイズフェアの案内があったので、行ってきました。

TRDから馴染みのエンジニアさんが来られているという事で、山ほどある聞きたい事を教えてもらうだけのつもりでしたが、何故か・・・



半年前に頼んでおいたTRDカーボンリアスポイラーが入荷済みで、急遽取り付け作業をしてもらい→TRDフルコンプリートのRC F CCSP助手席試乗→TOM'S フルコンRC F助手席同乗→LX-MODE RC F専用LEDウインカーバルブ予約→会場で３時間悩んだ末TRDサスペンションキット注文

と、目の回るような展開で非常に充実したフェア見学となりました。


左：Myどノーマル　　　　右：神々しいTRD CCSP
TRDのRC F CCSPですが、フル装備にすると６００諭吉になりますが、高速・一般道ともに純正のRC Fとは別物といえる乗り味に仕上がっています。
もし、仮に（笑）リミッターが効くまで加速したとしても矢のようにビシッと突き進み、おそらく同乗者は時速ぬあわキロくらいにしか感じない事でしょう。フロアアンダーブレースによるフラットボトム化がかなり効いている印象です。
ステアリングの動きに連動した挙動を示します。コーナリングは切り始めの一瞬フロントに荷重がかかり次の瞬間強烈な横Gが発生し（１．４Ｇ！！）姿勢がビシッと決まります。その後加速で後輪側にこれまた強力なトラクションがかかりますが、試乗車は当然ＴＶＤではなくドレクセラの機械式ＬＳＤだったので、ＴＶＤではどうなるのか気になるところです。
軽く流している時の乗り心地はひたすらマイルドで、ストリートユースでは全く不満の無い乗り味になっていて非常に好ましいです。
欧州車に例えれば、メルセデスのような方向性で、非常に懐の深い、あらゆる挙動で絶妙感を感じます。


トムスＲＣ　Ｆの方は、これまた良好な乗り心地を確保しながらも、純正の性能ををさらに高めたようなセッティングが光っています。
コーナリングは、ステアリングを切った瞬間に姿勢が決まり、ロールを感じさせずそのまま駆け抜けて行けるようなセッティングでＢＭＷ的な味付けになっています。

ＴＲＤ、トムスともにショックは減衰力調整式で硬くも柔らかくも出来るので、好みで選択すれば良いと思います。やはりワークスの底力は凄いです。


LX-MODEからはついに抵抗内蔵のＬＥＤウインカーが発売されます。厳密にいえば抵抗を接続したカプラーオン仕様です。発光部以外はクロームメッキ処理が施されているので見た目がとても良いです。明るさは純正球が昼行燈に見えるほどの光量で非常に明るいので、早速予約をしました。


次のパーツ選定に悩んでいる間、着々とTRDカーボンリアスポイラーの取り付けが進み、御対面となりました。


スポイラー格納時は横方向から見て、多少ダックテール感が強くなったくらいの印象ですが、スポイラーが動作すると純正とは比べ物にならないほどウイング感が強調されます。張り出し感があって良い感じです。


うしろのお姿。純正より強いダウンフォースが発生するので高速走行ではリアの据わりが良くなり、直進安定性が向上します。

次のパーツはいろいろ悩んだ末、エンジニアさんから単品装着で一番効果があると言われたTRDのサスペンションキットを装着することにしました。