ついに、本日Canon 1DxマークⅡが発表されました。
4Kの60Pが搭載される噂もあったのですが、ニコンも30Pだったし、初期4K搭載だから30Pだと思っていたら60P撮影が可能とありました。
今回の噂はほぼ全てが的中していました。
画素も1800から2000へと多少ですがアップして、連射も12から14へと。
ミラーアップがバネ式からモーター式へと変更されての枚数だとのことです。
測光センサーは10万画素から36万画素とIR搭載で追尾精度もアップしていると。
画面がタッチパネルに変更され、フォーカスもタッチで行えるなど動画での使い勝手が向上しそうです。
ビデオで見た感じだと、ビデオカメラのような滑らかなフォーカスをできるみたいです。
HDフォーマットでは120P記録もできるので、スローモーション撮影なんてのもできます。
これも嬉しいポイントですが、exFATフォーマットに対応するため、4GBのファイル分割がなくなります。
実はこれ、結構重要なことで、今話題のOSMOは連続撮影できません。
しかもファイル分割される部分は3秒の欠落があり、9分おきにファイルが途切れてしまうのです。
そんなこともあり、ファイル分割がされない事は結構重要な点でもあるのです。
あとは、バッテリーも1Dx用のが流用できるそうです。
バッテリーも結構高いですから助かるポイントだと思います。
メモリーカードですが、CFとCFast 2.0の2スロット仕様でした。
CFast 2.0は、まだカードが高すぎて暫く手を出せないので、CFスロットが残ってくれて助かります。
ニコンさんは、その点あとからスロットを変更できる有料オプションもあるようで、かなりユーザー目線です。
CFカードでもバッファが増えたのか連射枚数も3倍くらい増えていました。
なので、暫くは写真はCFで、4KはCFast 2.0と使い分けをしてもよさそうです。
CFでも早いのであれば4Kいけたら助かりますが、どうなのでしょうか。
そしてシャッター音。これは小さくなったとありますが、1Dxはかなりのでかい音なのでインパクトはあるのですが、演奏会の途中とかには使えないです。
どれくらい小さくなるか楽しみです。
デザインですが、マークⅡのロゴが5Dの時と同じ感じでした。
5D3からロゴのイメージが変わったので、ちょっと前に出回っていた1Dx2の写真も同じマーク2プレートなのでフェイクだと思っていたのですが、プレート部だけ戻った感じになりました。
でもカメラ好きにはきっと分かります。ファインダー上のモヒカンで。。。
この手のカメラは前にも書いたことがあるかもですがオリンピックカメラと呼ばれ、4年に一度刷新されます。
価格が価格だけに、それでも短いと思うのですが。
早速、各カメラショップでも予約が開始されました。
どうせ予約するなら発表日でしょう。ということで、悩みましたが今日予約しました。。。
一度お店に電話して予約状況を確認して、また後日とお話したのですがYoutubeに早速4K動画デモが上がっていて、解像度と感度をみてやられました。。。
Posted at 2016/02/02 19:24:54 | |
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