昨日は夜勤明け一睡もせずに”ぶらっとモアイ”に行ったのもあり寝れるだけ寝ていよう。そんな休日にするつもりだった。しかし、職場の同僚からLINEが。
「今日はどこ行くんすか?」
MINIもピカピカなままだし、行こう。何処かへ!
ぶらっと魂に火がついた笑
しかし気を遣わせてしまったのか彼の愛車、レガシィで迎えに来てくれるとの事。
実にかたじけない。そんな彼の愛車に乗り込みいざ出陣…と思ったが何も考えていなかった。
そんな時、ふと頭をよぎる。そうだ夕張でカレー食べよう!
夕張はメロン。もちろん超有名な特産品だ!しかし夕張のソウルフード、カレー蕎麦を食べようじゃないか。
と前フリが長い笑
札幌市内から高速を使わず1時間半くらいで夕張市に到着。
夕張屋台村内にある”鹿の谷3丁目食堂”へ。
お店はお姉さん一人でやっているのか実に忙しそうだ。しかし、他の屋台の人が「頑張れよ」なんて声をかけあっていたりして、とても良い雰囲気だった。
注文したのは”夕張カレー蕎麦”である。しかし、そこはシャバダバ。大盛りの肉多め卵のトッピングと骨の髄まで堪能する構えである。味は豚バラ肉の旨みと玉ねぎの甘さがしっかりと出ていて実に美味しい。汁もカレーのピリッとした感じがダシの良さを壊してなく実に最高。ご飯も頼んで最後にカレーライスにとも思ったが今日はガマン笑
お腹が満足したところで、ぶらっと散策。小高い丘を車で登ると見えてきたのが”夕張メロン城”。
1975年(昭和50年)3月に廃校となった夕張市立丁未小学校の跡地に夕張市農産物処理加工センターとして開設されたが、のちに酒類製品製造施設となった場所である。
外観は西洋の城郭をモチーフにしているそうだが現在は、そこに向かう道路も封鎖されており写真に写る階段を登り近づく方法がなかった。少しでも近くで写真を撮りたいと思い上がったが、そこに…たぶん、たぶんであるが熊らしき動物の糞が落ちており…怯んで車に戻るシャバダバと同僚であった。無理は禁物。
少し変な汗が出たが、ぶらっとは続く。
次に訪れたのが夕張石炭の歴史村である。ここも、すでに閉業している。かつてはアトラクションや石炭や炭鉱の歴史に触れることができる珍しいスポットだっただけに寂しい気持ちに。
途中、通りがかった駐車場?空き地?に赤いレトロなバス発見。見た感じは綺麗そうだけど走らせたりしてるのかな?などと思いながら何枚も写真に。これは後でフォトアルバムに投稿しよう。
そんな夕張だが映画祭などもあり市内の商店や宿泊施設に映画の看板などが飾られている通りもあり車内から見ていても実に楽しかった。頑張れ夕張!また来るぞ!
そして、まだ少しばかり時間に余裕がある”ぶらっと探検隊”は次の目的地へ。
よし!夕食がてら占冠村へ行こう。
夕食から40分ほど車で占冠村へ到着。我々が向かったのは占冠村物産館である。
2階にレストランがと思い階段を上がると。
資料館発見!さっそく調査開始。
展示室内には、かつて使われていた蓄音機やラジオ、農耕器具から様々な昭和の品が展示されていて、貴重なモノを見たトキメキに興奮しておりました。
そんな資料館の隣に今夜の夕食の場所。
”レストラン メープル”があります。
注文したのはコチラ↓
またまたカレーです笑
こちらのカレーは地元占冠産のエゾ鹿肉を使ったご当地スープカレーでございます。具材には山菜や旬の野菜が入った一品です。ライスもギョウジャニンニクを刻み風味をつけたバターライスとなっており、まさに”森の恵みしむかっぷ村山菜カレー”のメニューの名の通り美味しいカレーでした。
そんな楽しい一日もお時間になり札幌へ帰還。
運転手を買ってくれた同僚にも感謝!
帰宅後、占冠村の道の駅で購入した”占冠餅”を奥さんに。
「よう行くね」と。
これからも思いついたら行くさ、どこまでも。では!
Posted at 2016/06/23 22:51:19 | |
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カレー(旅)。 | 日記