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　点検依頼のフォークリフトですが、ブレーキが全く効かない。
ホイルシリンダーがすべて完全に錆びついている。
6か月前からこの状態で使っていたらしい。
　今回の依頼は、エンジンがかからないが最優先だった。
エンジンがかかったら動くけど危険すぎる。
エンジンのほうはイグニッションコイルでした。
古くても安全には気を使ってもらいたい。

近所のお寺のハスがつぼみをつけていました。
葉もよく育っている。鉢がとにかくでかい。
うちのは今年も咲きそうもない。

　自動車のフロントガラスには、製造メーカーやガラスの種類が表示されていますが、
　この平成5年のスズキキャリー、
「PILKINGTON AUSTRALIA」と書かれている。
硝子は海外メーカーに作らせていたのだろうか。
　平成5年のピルキントンは日本板硝子の傘下になってなかったと思ったけど影響はすでにあったのかとか色々とこの表示を見ながら考えてしまった。
　車両のメーカーと部品メーカーとの関係など考えてみるのもときには楽しい。

暗い時間にしか見れない。
今日は運が良かった。
5時ころだったかな。
寝る前にはまだ咲いてなかった。

　今日は知人のスクーターの修理の話だ。
2サイクルエンジンの乗ったディオ。エンジンがかからなくなることがある。爆音がし始めた。エンジンがかかっても走りがおかしい。
　代替しろと言いたいのだが、たまたま家に部品取りで置いてあったタクトと同じくらいの年代だったので極力安い修理を試みた。
　まず、スタートスイッチの交換。プラグの交換。これで始動は問題なくなった。スイッチが悪くてセルが回らなかったらしい。おまけにプラグが悪くてキックしてもかかりにくい。
　爆音は、マフラーに大穴があいていた。あいにく形状が全く違うので、溶接して使うことにした。
　走りがおかしいのは、クラッチや変速装置らしい。とりあえず開けてみる。

遠心クラッチが焼け気味である。ベルトもかなりへたっている。


ここでタクトの部品と比べてみる。
一部デザインが違うがいけそうである。ここで変速用のローラーもディオのほうが変摩耗していることに気がつく。上が元の下がタクトから外したもの


エンジン側の軸径が違ったので、スリープだけ元の物を使う。
ベルトの長さも全く同じだった。
無事に完成して走れるようになりました。特に違和感なし、それでも古い部品だからいつまでもつかわからない。
ちなみに、部品取りタクトはエンジンが逝っています。