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ピュアディオいがわのブログ一覧

2013年09月29日 イイね!

マツダ・デミオ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介するのは現在の福岡店の作業から先代のマツダ・デミオです。





現行モデルには無いこだわりのキャンバストップで、大切に乗られています。




この年式のデミオの純正オーディオはモジュールオーディオと呼ばれていたCDチューナーが標準で、真ん中の四角いスペースにMDかカセットのオプションをはめ込んで使うというタイプで、デッキ交換にはパネルを交換しないといけないので大変な費用がかかります。




お客様は福岡店に来店される前に量販店でフロントにアルパインのコアキシャルのトレードインスピーカーを取り付けられて・・




運転席下にパワードのサブウーファーをと取り付けられてインパネにコントローラーを付けられていました。



ただ音には大変不満足という事で福岡店にみえたのですが、まずはJBLツイーターとピュアコンをプラスしたベーシックパッケージを装着して音質アップを図る事になりました。


その不満の原因はトレードインスピーカーからの中低域が薄くて、リアの純正スピーカーからは中低域がしっかり出ているのでバランスが悪いという事でした。


まずはフロントのアルパインのコアキシャルを取り外して、リアドアの純正と前後を入れ替えます。



この見た目のさえない純正スピーカーの高音をピュアコンでカットしてJBLツイーターに任せて、オプションパーツで低音もカットしてアルパインのサブウーファーに任せます。


すると再生する音域が中音域から中低音域のみの得意な音域だけ再生させるので、妙に高音質になった様な聴こえ方になりました。


特に不得意な高音域はダッシュ上のJBLのP560に任せているので、音の輪郭はクッキリ・スッキリしました。


純正のドアスピーカーとJBLツイーターとのつなぎは何度も施工しているので、マニュアルどうりにパーツを装着すればピークにいい音がするのですが、アルパインのパワードのサブウーファーとの組み合わせは初めてだったので、純正スピーカーのローエンドのカットは何度かパーツを交換してバランスのいい値を探しました。




純正デッキのバス・トレブルはセンターで問題無く鳴って、後はパワードのサブウーファーのカットオフ周波数とレベルの調整を行って納車準備に入ります。








追伸  リアドアにまわしたアルパインのトレードインスピーカーはアッテネーターを
使ってインピーダンスを上昇させてレベルダウンして使いました。



そのままでフェダーでレベルを下げても音は小さくなりますが、元々音色が明る過ぎて軽いので、インピーダンスを上げて音に重みを持たせてフロントスピーカーとのレベル以外のバランスを合わせました。
Posted at 2013/09/29 13:37:52 | トラックバック(0) | 音楽について | イベント・キャンペーン
2013年09月28日 イイね!

カーオーディオトーキングが来週から福岡県で聞けます

FM山口で土曜日の朝11時から放送されている『カーオーディオトーキング』が来週から福岡県で聞く事が出来る様になります。



何とクロスFMで朝10時43分から放送されます。


内容はFM山口で放送されているものと全く一緒ですが、福岡県の方が17分早く放送されます。


「福岡県で聞ける様にして下さい。」というピュアディオファンの方の声に応えての放送ですが、今までもホームページからポッドキャストで聞く事は出来ましたが、ただ音楽部分が省いてあるので「フルに聞きたいです。」と言われる方には長い間お待たせしました。





来週からの2局ネットのカーオーディオトーキングを是非お聞き下さい。

Posted at 2013/09/28 18:11:46 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2013年09月28日 イイね!

日産・リーフ カーオーディオの音質アップ


今日は昨日の宇部店の作業から日産の電気自動車・リーフのご紹介です。



昨日は出庫前のアイMIEVもありましたから電気自動車が2台向かい合わせで作業しています。



ついにこんな時代が来たんですね!




リーフのシステムは日産純正の工場装着のナビに・・




ダッシュにはほぼ毎日紹介しているJBLのP560のツイーターをピュアディオ製スタンドで取り付けて・・




ドアは純正の16センチスピーカーを外してインナーバッフルを作って13センチの
P560のミッドを取り付けています。



ただお客様がもっと低音が欲しいと言われるのでドアの13センチを16センチにアップするかサブウーファーを付けるかのどちらかにするか装着テストを行っていました。


サイズの16センチにすれば低音は簡単に出るのですが、逆に中音域が薄くなってしまい、ボーカルのイメージが損なわれます。

かといって電気自動車なのでサブウーファーを取り付ければ消費電流が増えて走行距離が短くなります。


そこでサブウーファーを取り付けながらもどこまで消費電流を増やさないかという実験を行ってみました。



今はあまりブログでは登場しなくなったウーファーのパッケージシステムです。



なぜ登場しなくなったかというと、当初のパッケージに用意されていたアンプ3種類のうち、安い方から2機種が製造打ち切りになったからで、ここで現行モデルのアンプを使ってウーファーパッケージの再登場です。


極力電気を使わないアンプを選びながらもアイドリング電流は0・57アンペアで、ウーファーを駆動時で1アンペアを超えます。



これは工業用の正確な電流計を使っていますが、本体側のアイドリング電流を半分以下に落として、ピークの電流を1アンペア以下を目標に頑張っています。


ただ電流を抑えるだけでなく、フロントとウーファーの周波数的なつながりも良くして、「ボリュームを上げていないのに音が迫ってくる!」というピュアディオ本来の部分でも消費電流を減らします。



電気自動車だけでなく、充電制御付の車やアイドリングストップで電流を消費するなど、ここ1年ぐらいで自動車のカーオーディオに使える電気は制限が多く、サウンドピュアディオのピットでは常に工業用の電流計を持って歩いて現在の電流を測っています。


ただ電気を使っても問題ない車の時はあまり使っていませんが・・
Posted at 2013/09/28 11:24:45 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2013年09月27日 イイね!

ホンダ・Nbox カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介するのは昨日の福岡店の作業からホンダのNboxです。



こだわりのモデューロⅩです。





ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着した状態で入庫になりました。





純正のドアスピーカーにJBLツイーターとピュアコンプラスのベーシックパッケージと
ベーシックドア防振の施工を行いました。




まずはドアを分解して防振の施工を行います・・




最近の車の傾向としては全く防振がしていない車が多く・・




しかも内側の鉄板の方が外板よりも硬い車が増えています。


そんな現代の車に外板裏に防振マットと防振メタルで響きの多い部分の振動をピンポイントで抑えて、更に周りから振動を集めて打ち消すベーシック防振はかなりの人気商品になっています。



また中途半端に純正の防振材が貼ってないほうが理想的な防振が出来るので、とてもありがたいです。


防振作業が終わったらダッシュ上にピュアディオ製スタンドを使ってJBLのP560のツイーターをセットしました。




最後にグローブボックス下にNbox専用にチューンされたピュアコンをセットしたら音が出ます。



ここのチューンは実車を買ってじっくり実験しているので間違いはありません。


ただナビオーディオは入庫する車で全て違っていて、その内蔵アンプのクセを消して本来の音にするために個別にイコライジングを行います。



昨日は宇部店にいたのですが、ちょうど代車が足らないからとモコに乗って福岡店に移動して、そてからNboxの調整が終わってから新幹線で帰りました。


このギャザーズのナビのイコライザーはメモリーすると音が抑圧されるタイプの物で、一番いいパターンをメモリーしているだけでも僅かに抑圧されて聴こえます。


そのためピークの一歩手前のパターンをメモリーして、そこから少し動かしてピークの値を出して調整を終わらせました。


もし間違って動かしたらメモリーを呼び出せばピークよりも少し手前までは戻せます。



しかし最近のナビのイコライザーはコストのせいかメモリーすると音が抑圧される物が増えています。
Posted at 2013/09/27 11:08:57 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2013年09月25日 イイね!

三菱・アイMIEV  カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介するのは現在の宇部店の作業から三菱のアイです。




ピュアディオの代車兼デモカーのアイではありません。

電気自動車のアイMIEVです!




純正スピーカーに下段にカロッツェリアのDEH-P970を装着した状態で入庫しました。




「あれ? アイに下段ってあったっけ?」と外のうちの車を見に行ったら・・




ここの灰皿とドリンクホルダーを外したらもう1DINスペースがあったのでした。





アイMIEVの作業はまずはドアを分解して、そこからマーキングして外板裏に防振マットと防振メタルを貼って行きます。





次にアウタースラントのバッフルを製作してJBLのP560のミッドを取りつけました。




ダッシュ上にピュアディオ製スタンドを使って角度を付けてJBLのP560のツイーターを取り付けましたが、あまりにマスキングして撮影には不向きだったので、こちらはお店の車から撮影しています。





グローブボックス下にピュアコンを装着してデッキのイコライザー調整を行うのですが、基本的にガソリン車のアイとアイMIEVはドアの構造や響きは同じなので今までのデーターがそのまま使えます。




ただガソリン車よりも電源が安定していて音が太いんですよ!



かなりガッツリ来るのですが、だからといってアンプとか電流が増える装置を付けたら走行距離が増えるので内蔵アンプで良い音を再生しないといけません。


そういえば今から21年前にピュアコンという方式を考案した時に自分は、『将来電気自動車が走り出した時には今みたいに好きなだけ電気を使うカーオーディオは廃れます。』と公言していました。


当時はA級アンプで電気を食いまくって無駄に熱を放出するオーディオがいいみたいな事が言われていましたが、そういう時期に「少しでも消費電力を少なくして・・」
という当グループはまるで馬鹿扱いでした。

またその考えは電気を食いまくるアンプを否定しているので、ある意味業界的には危険思想とも思われていました。


ピュアコン方式はそれぞれのスピーカーの音のつなぎをドンピシャに合わせているので、逆につながりの悪い状態で同じ周波数が違う方向から音がリスナーに届けば音がやや打ち消し合う方向に向かって薄くなったりします。

例えばノイズキャンセリングヘッドホンみたいに違う方向から同じ周波数の音が出ていると打ち消し合うというあの理論で、消えはしないが薄くなるというのが普通のカーオーディオです。


ノーマルネットワークなどでドンピシャが出せない場合はそこにパワーアンプを付けて迫力を増す様になりますが、電気自動車以外でも充電制御で燃費を向上させたガソリン車でももう今までみたいに電気は使えません。


ドンピシャのつなぎで無駄なエネルギーを使わないという考えがピュアコン方式で、高音質と消費電力の無駄を無くすという2つのメリットを同時に実現しています。


説明が長くなりましたが、皆さんお分かり頂けたでしょうか・・
Posted at 2013/09/25 19:37:36 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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