高山の（秋）山さんのブログ一覧

1999年にデビューしたまま、小改良やマイナーチェンジは行われたものの、大きな動きの無いホンダ・バモス＆アクティバン（トラックだけは2009年にモデルチェンジ済み）が2017年にモデルチェンジされるみたいです。











1999年当時は前年に行われた軽自動車の新規格に合わせ、各社が１BOXバンを挙ってモデルチェンジさせましたが、今では世代交代も進み、ライバルのスズキ・エブリイもダイハツ・ハイゼットもその後モデルチェンジしています。しかもエブリイなんかは２世代も進みましたから…




このモデルチェンジでは、ライバルに劣ってしまった荷室の拡大や燃費向上に力が入れられるみたいです。










でも、バモス＆アクティの場合、OEMに切り替わってしまった三菱ミニキャブやスバル・サンバーの事を思えばまだいい方なのかもしれませんね…

さて、唐突ですが問題です。

１９２４年、関東大震災からの復興のため、東京市はフォードＴ型のシャシーを緊急輸入し、１１人乗りのバスボディを架装して公共交通機関とした。このバスはニックネームは何と呼ばれたか。
①円太郎バス
②赤バス
③市バス
④青バス


…「⑤のユニットバス」とか言うのはナシです（笑）。






…さて答えは「①の円太郎バス」です。

解説：明治時代の乗合馬車の御者を落語家の４代目橘家円太郎が真似した事が好評だった事から乗合馬車は「円太郎」と呼ばれた。
Ｔ型バスがこの乗合馬車を連想させた事で、市営バスも「円太郎バス」と呼ばれた。
（ＣＡＲ検１級公式問題集より抜粋）


この画像のクルマは実は模型です。実車が残っていないので。
トヨタ博物館の新館２Ｆに収蔵されていますが、こんなバスが８０年以上前に走っていたんですね。でも今も観光用として観光地で走ればイケそうですね。