カネシロのブログ一覧

うーん、普段のような作用浸透中の妙なゴツゴツ感もなく、極端に硬くなるわけでもなく、不思議な状態が続いています。
かといって、プラス効果があるかといえば、そうでもないですし。

デコボコ道・突き上げは場所によりけりで、抑えられている所もあれば必要以上に拾っている感もあります。
もしかしたら、実際はゴツゴツ感があるけど、安定したボディで抑えているのでしょうか。

なにやら、３日目・４日目辺りが重要のような気がします。
前回は６日目まで変化がありましたから、今回もそれぐらい様子見が必要ですね。

全体的な乗り心地が落ち着いてきたため、再度ダンパーチップ(nano)に挑戦してみました。

まずは、現在取り付けているダンパーチップ(EGB)を取り外し、前回より上のほうにダンパーチップ(nano)を取り付けてみました。
前回施工したサスペンション最下部は、すぐ近くにハブがあったため、そこが原因でハンドリングが落ち着かなくなったのではと思い、できるだけ離してみました。
とはいっても、今回は真上にスプリングがあるため、どうなるか心配です。

取り付けから１０時間後に乗ってみましたが、少しだけ突き上げが大きいかな、という程度で特に硬いという印象はありません。
数日様子見です。

本日は旧盆の最終日、ウークイ（ご先祖のお見送り）の日です。
ウークイまで時間があったので、テスト走行をしてきました。

２日目と変わらず乗り心地が良く安定感があります。
これだけ体感効果があり作用が落ち着くのが早いのをみると、この車のツボなのかもしれません。

これまでの施工で路面からのザラザラ感やゴロゴロ感といった微振動が大きく減少していましたが、今回の施工でリアからの微振動が減ったことにより、走行中は濡れた路面をずっと走っているかのような感覚になっています。
音ではなく、身体に感じるロードノイズが激減しています。これは運転していて楽ですし、快適ですね。

残り２枚はどう使おうか検討中です。
リアサイドシルの２枚は絶対に取り外しません！（笑）

２日目、かつてない安定感になっています。驚愕です・・・。

今までの施工でかなりの安定感を持っていましたが、さらにワンランク上を行ってしまいました。乗り心地もハンドリングも最高です。

乗り心地については、リアからの微振動が大きく減ったことが要因だと思います。初めてＡピラーにチップを取り付けて、まるで車高が少し高くなったかのような印象を思い出させます。リアが少し持ち上がったような、今まで感じなかったリアの存在感があります。
さらに良いことに、フロントとリアの突き上げが均等に近くなっています。

これで安定したら、とんでもないんですけど！？

Ｍｕｌｔｉ（ｎａｎｏ）をどこに取り付けようか迷いましたが、各部チップを取り付けて手を付けていないポイント「サイドシル」がありました。

リアのサイドシルについては過去に何度か取り付けたことがあり、少しずつ移設した結果「リアのタイヤハウス上（Ｃピラー付近）」に行き着き、そこで満足して終わってしまいました。

当方の車は、フロア下のサイドメンバーがＢピラーまでしかないため、リアのサイドシルに取り付けることで安定性向上を狙えるのではと思い再施工することに。

というわけで、出勤前の朝にＭｕｌｔｉ（ｎａｎｏ）を取り付け。
その後約５分後に車で出発しましたが、駐車場から車道に出た瞬間から「いつもと違う」感がありました。嘘のように安定感が出ています。

その後３０分ほど経過したところで、今度はゴツゴツ感が出てきました。デコボコ道の細かい突き上げを拾うようになっています。もう何度も経験した作用浸透中の不安定な状態ということがわかりましたので、様子見することに。

退社した１０時間後に再度乗ってみると、少しゴツゴツ感が落ち着いたようではありましたが、あいにく雨が降っており正確な判断ができなかったため、翌日まで静観することにしました。