ネタがないもんで、思いつきで始めた「僕と・・・」シリーズ化しました(^^ゞ
で、ランボルギーニ、フェラーリと来ると、次は・・・
ポルシェヽ(^。^)ノ
long long ago.
I am 10years old.
やめたやめた(-。-)y-゜゜゜
僕とポルシェは、実は相当昔に出会っていたのでした。
昔々、確か僕が10歳ぐらいの時でした。多少ずれているかも知れませんが(^_^;)当時マンガではサーキットの狼、そして小僧たちはスーパーカーブームのまっただ中。
意味もわからず、外車とみるとカメラで写真を撮っていた幼少時代。
あるガソリンスタンドにデカいアメ車が止まっているって情報があれば、それを撮影したりするのが関の山の時代に、なんと僕のいとこがポルシェ911T(ナロー)に乗っていたのでした。
色はシルバー
当然、当時の写真はありません。
今より、外車がもっともっと少なかった時代です。そんな時代に身内、しかも同じ大阪の港区内のいとこがポルシェに乗っているなんて、奇跡でした。
しかし、当時マンガの世界では、カウンタックやベルリネッタボクサーこそスーパーカーと思ってた僕は、へ~ポルシェか。一度見てみたいな~程度。大してはしゃいでいなかったと思います。
で、父に連れられ、その親戚の家に遊びに行った時、大事に車庫にしまわれているポルシェを見に行きました。
今も鮮明にその時の記憶があるのですが、薄暗い車庫の鉄の扉を開けると、そこには
このポルシェが止まっていたのでした。
本や漫画で見ていた、ある意味見たこともない僕にとって、バーチャルのスーパーカー。そこに911とはいえ、現車を見てしまったのです。
その衝撃は・・・(@_@)物凄い衝撃でした。
それからというもの、土曜日学校が終わると、自転車で友達とこの親戚の車庫にポルシェを見に行ったのでした。
ある時は大雨の日も、自転車で見に行ったのでした。
そんな大雨の見物の日、たまたま車庫の隙間からポルシェを覗いていると、いとこのK兄さんに見つかったのでした。そしたら、そのK兄さんは、薄汚いはなたれ小僧の僕と友達を、真新しい911に乗せて、大雨の中そこいらをドライブしてくれました。
今思えば、雨の日に動かしたくない車です。でも優しいK兄さんは乗っけてくれたのでした。
そして、そんなポルシェ好きの小僧に、またとない日がやってきました。
なんと、今は亡き父がこのポルシェを借りてきてくれたのでした。翌日は日曜日夏の暑い日だったと思います。このポルシェで一家5人でドライブに行ったのでした。
4人乗りの911に5人乗って。
今、覚えていること・・・狭い後部座席。
当時、高速道路で100キロ出すと「警察おらんか~、良く見とけよ。今から100キロだすからな~」ってな感じの時代に、今もはっきり覚えているのは
このナローで父は
160キロを名神高速で出していました。
そんな衝撃的な出会いが僕にはあったのでした。
月日は流れて、僕は大人になりました。ヽ(^。^)ノ
そして、僕はおじさんになりました(~_~;)
で、しかし、金持ち父さんになりそこなた僕は、中古車で、念願のポルシェを入手したのでした。
タイプ996.カレラのGT3ルック。走行距離10万キロ。ティプトロ。そして
爆音。
ヽ(^。^)ノ嬉しかったな~。念願のポルシェオーナーになれたこと。
爆音も大好き。車高低いの大好き。
しかし、この車。吟味して吟味して購入した車ではありません。(^_^;)
たまたま、ヤフーの中古車情報を見ていたら、GT3みたいなカッコいいポルシェがメッチャ安い。
ってことに気が付きました。
で、すぐに奥さんには「ちょっと内地、名古屋の方に行ってくる」って印鑑だけ持ってスカイマークに乗ったのでした。
近くの駅までお店の方が迎えに来てくれて、お店に到着です。
そこの室内車庫に、このマシンは止まっていました。すぐに試乗の為、エンジンをかけます。
凄い爆音です(^_^;)
そして、試乗。ティプトロですから何の心配もありません。
そして、一通り試乗が終わったところで、ハンコ押そうか躊躇していた僕に
お店の人は
「良いっすよ、別にすぐに売れるから、嫌ならいいっすよ(-。-)y-゜゜゜」
って、言われまして
「あ、じゃ~買います(~_~;)」
って、ハンコ押しちゃったんです。
奥さんもビックリ(@_@)
そんなこんなで、我が家にやってきたポルシェ911。
楽しかったのは1か月ぐらい???
何故か、しっくりいかないんです。憧れのポルシェ。そして、憧れの911なのに・・・なぜ?
僕にはティプトロはあいません(+o+)
(ゴメンナサイ、ティプトロユーザー様に何か言いたいわけじゃありません。僕の単なる印象ですのでお気になさらないで<(_ _)>)
でも、このポルシェを購入する前のタイミングで、先日のランボルギーニには乗っているんです。そこで、Eギアは体験済み。
初期のランボのEギアは、低速ではとてもギクシャクしていました。でも、滅茶苦茶楽しいんです。
シフトアップは、まるで僕の代わりに運転のうまい人がクラッチを踏んでくれているような感じ。そしてシフトダウン・・・
「フォン~フォン~」
ブリッピングが最高です。このガヤルドに乗った瞬間、
「クラッチを踏む時代は終わった。(-。-)y-゜゜゜」
と思いこんだのでした。ぼくは・・・
なので、911のティプトロも全く躊躇なくハンコが押せたわけです。
しかし、自分で乗ってみると1速~2速あたりの、車速とリンクしないエンジン音(すべっているような感覚)がどうしても納得いきません。
次第にその感覚が許せなくなってきました。
ティプトロと言っても、当時の僕は車庫入れ以外は全てマニュアルモードでした。が、気になり出したら気になっちゃうんです(-"-)
で、わずか1年もたずに、僕の初のポルシェ。
ポルシェ911カレラ(タイプ996GT3ルック)はサヨウナラ(ToT)/~~~
あの時、マニュアルを買っていたら、その後の展開は変わっていたような気がします(^_^;)
そんな僕の儚いポルシェ体験記はここらでお開きとさせていただきます。
僕は、これから旅に出ます(^_^;)
奥さんと結婚5周年でして、ちょっと行ってきます(^^ゞ
行先は
2月8日に返ってくる予定、それまで皆さんサヨウナラ(^^)/~~~