今日はチョイト足を延ばして海に行ってまいりました。
そのついでにある実験をしてみました。
フロントの軽いAZ-1、
接地感がやや乏しく上りこう配ではアンダー感が強く、
橋の継ぎ目でなおかつカーブしているとツルッとフロントが滑ったりと、、
この何とも言えない初期荷重?の無さはなんとかならないものかと。
そこでこんな実験を、、、
車内に溜め込んでいたコンビニ袋に砂を詰め乗せてみました。
湿り気のある砂を選んで30Kgほどでしょうか?
この状態で走ってみます。
走り出した最初の印象はハンドルが1割増しほど重く、
A/Cオンほどではありませんが若干走り出しが鈍い感じ。
しかし本当の「変化」はここからでした。
普通に交差点を左折、
!?
舵角に対して素直に曲がって行くっ!
次の交差点でも、、
スバラシイデス!
しかし砂袋による初期荷重の影響はカーブだけにとどまらず
真っ直ぐ走っているだけでもその違いを感じさせてくれます。
轍や波打ち路面の影響によるフワフワ感が軽減し直進安定性が増したようです。
なにか良いことずくめのようですが、帰路につく間に砂袋の弱点が見え隠れし始めます、、
まず全てのアクションに対して初動が鈍い感じです。
そしてカーブではフロントが常に外へと引き込まれるような感覚、
アンダーな感じではないのですが、ウーン、、
やはり重量増はデメリットなのだと再確認。
車重を増やさずフロントの初期荷重を増やす方法って、
1:フロントの車高を下げる
2:リア周りの軽量化
でしょうか?
うむっ、奥が深いでござる!
家路につきフロントフードを開けると、
一袋だけ穴が開いており砂が1/3ほど減ってる。
自分は2~3kgの違いは気がつかないらすぃ('A`;
Posted at 2014/08/22 21:08:17 | |
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