因幡屋ガレージのブログ一覧

クルマもバイクも大好き・・・・でした。







最近、更にポンコツ具合に拍車が掛かりどうしてよいのか自分でもよく分からなくなっている因幡屋です。





それはさて置き、今日はとっても良い天気。



湖山池も青島も綺麗で嬉しい。

とっても清々しいのでポンコツの私でも嬉しくなってドライブにでも出掛けようかと考えてしまう。








と云う事で天気が良くって気持ちが良いので解体作業の終わった現場へと見に出掛けた。

現場は今の基地からクルマで２０分弱。



パッと見広々としてイイ感じ・・・・・だけど敷地の中に入るともうドロドロ(笑)
古いコンクリートを捲った事も在るけど、とにかく一面粘土層の敷地・・・・(￣∇￣;)ハッハッハ・・・・もうね笑うしか無い様な惨状の土地。



一応古くから或る集落の中ほどの土地なんだけど集落全体が粘土層で湧き水もチョロチョロと出ている。



昔の人はよくこんな処に集落を造ろうって考えたなぁ・・・・チョットだけ不思議。


まぁ一応は想定していたので実際の処、驚いたりはしないのだがこれから入れる予定の暗渠排水の本数と口径アップは覚悟しなければならない。

また予算が嵩む・・・・。

因みに暗渠排水って言うのは厳密には地下埋設された水路の事なんだけど、ここでは細かい穴の開いたパイプを地中に埋設して土中の水分を排出する事を目的とした工事の事である、新興の住宅造成地や田圃の土質改良の際に行なわれる工事である。



先ずは土地全体のレベル(地面の高低差)を測る作業から始めなければならない。






そして、最近気になっているのが予定している家庭菜園。

私の妄想が止まらなくなっている(笑)

最初は簡易な農業用のビニールハウスを建ててそこでトマトとか葉物野菜でも栽培しようと考えていたのだが、妄想が走り出すと「土耕だと屈むと腰が痛くなりそうだから立ったまま作業の出来る水耕栽培とか良いよなぁ。」とか「イチゴとかメロンとか水耕栽培できるみたいだし自宅でイチゴ狩りとかって良いよね。」とか「ビニールハウスの中にテーブルとか椅子おいて中でお茶したり軽く食事出来たら楽しそうだなぁ。」から「ビニールハウスってよく雪害で潰れたりするし何か構造パイプとか細くて嫌だなぁ。　折角だから木造で骨組み組んで、ポリカの屋根にしたいなぁ。」「壁面は換気もしたいからガラスのサッシにした方が無難かも・・・。」等と考え始め・・・・・・。

現在の妄想は「自宅リビングに併設する温室」へと妄想が広がってしまった。



因幡屋の妄想する夢の温室リビング(笑)



ああ・・・・、こんなの作りたい。

画像はネットからパクって来たんだけど観葉植物がメインの温室、私はその代わりに食べれるモノを栽培したい(笑)


リビングダイニングからデッキに降りて直接温室へ入り歩きながら屈まずに途中のイチゴを摘まんだり、レタスを千切ってそのままデッキに上がってサンドイッチに挿んで食べたりとか・・・・ああ、楽しそう(笑)　　妄想が捗って仕方が無い(笑)

私にとっては夢の様な生活。




長年建築業を生業としていた私にとって理想の営業は「家と云う箱を売るのでは無く、この家での生活を販売する事。」であった。
当時の会社でのコンセプトは「家で食べる、家で飲む、家で遊ぶ、とにかく家を楽しもう。」
であった。
当時の自社のチラシやパンフレットにもテーマとしてこう云った文面を上げていた。

まあ実際は遊ぶと云うより生活の場としてしか考えて貰えなくて理解されにくかったのだけども・・・・。



ただ、今の私は家と云う箱を作ってからどんな風に生活したり楽しんだりしたりしたいかと色々考え妄想・夢想を繰り返し脳内で楽しんでいるだけなのだ(笑)







・・・そんな最近の因幡屋。



考えているだけでは埒が明かないので水耕栽培と云うモノについて色々と調べている。

元々農業と云う事に興味はあったが如何せん経験は無い。

最初はネットを見たりして知識を入れようと思っていたのだがイマイチ詳しくは判らない。

そこで、関連する農業資材とか設備を販売している会社に訪ねてみて色々と聞いてみても本職の方すらあまり知識が無いらしい。

知り合いのツテで農業している人に訊いても水耕栽培しているって人が見つからない。

唯一ハイドロでイケない葉っぱの栽培を目論んでいる人が向うからアプローチ掛けて来たけど(笑)



他の地域は判らないけど鳥取では水耕栽培ってあまり流行ってないみたい。


とにかくここ数週間色々探していてようやく見つけたのがクルマで１０分程の近所にある栽培施設、わりと近くに在った・・・(￣∇￣;)ハッハッハ

ここ水耕栽培って目的よりはＡ型の障碍者支援施設らしい。

障害のある人の仕事としてハウスで水耕栽培を行なっている。



ある意味、障碍者手帳持ちの私にはドンピシャな施設。

チラチラと見ていると１０人程の知的とか身体的とかの障害のある方々がのんびりと働いているがそんな人を勝手にブログに乗せる訳にはいかないので写真は撮っていない。





最初はこうしてスポンジに種を蒔いて発芽させてから水耕栽培の設備に植え替えをするらしい。

私にとって色々と謎だった部分が実物を見学する事で解き明かされてゆく・・・・・楽しい(笑)



「可能であれば研修みたいな形で仕事してみたいのですが？」とお願いした処丁寧に却下されてしまったのだけど、それでも色々な事を勉強させて頂いた。

凄く嬉しい・・・・・、けど逆に現実が見えてしまって「考えてたより難しいなぁ・・・・出来るんだろうか？」と云う不安も生まれる。

夢みたいな事ばかり夢想していたけど現実は甘くは無い(笑)




でもやっぱ温室は造りたい。


まぁ食べるモノがダメなら観葉植物の鉢でも並べて雰囲気だけでも楽しめたらイッカぁ～、なんて既に気持ちが挫折して居なくも無い(笑)




・・・・無くは無いのだが・・・・誰かみんカラの人で水耕栽培に詳しい人って居ません？

クルマもバイクも大好きでした。

・・・・・今でも普通の人よりは多少は好きかも知れない。



もちろんお酒は大好き。






そんな私のオフ会「飲むの会・２月定例会」報告。





っと、その前に現場報告。

先回の写真と凄く似ている感じだけど別の現場。



前の土地の持ち主が大人の事情で、畑→　宅地造成→　梅林と用途の変更(笑)　分かる人には分かる大人の事情なのだ。

そこの梅の木を伐採して家を建てると云う作業のお手伝い。

梅の木は施主さんの手により伐採済み。

その後の梅の根をユンボを使っての伐根作業。



このサイズの根っ子が５本。

こう云う作業のお手伝いだと殆どする事は無い。
たまに木の根元にロープを掛けたり、木の根っこの長い部分を手鋸で切ったりするくらい。

後は現場監督の様に横から口だけ挿みながら見てるだけ(笑)

とっても楽ちんなバイトである。


しかしこの土地の前の所有者、造成の土に産廃も混ぜて埋めているので気分が悪い。

梅林の件と言い碌な人間では無い。
末代まで不幸になれば良いのに。








なんて日常を過ごしながら２月の１８日土曜日はいつもの「飲むの会」



今月はあんまり料理を作る気力が無い。



取り敢えずいつものＹＳ閣下とカモ殿下、アネゴに京都のカズさんと５名のメンバーが揃ってからお昼ご飯を食べに出掛ける。

本日は私の揺るぎない強い要望で「お昼の居酒屋飲み」に決定。

まぁた写真を撮り忘れていたけど鳥取では数少ないお昼から営業している居酒屋「串カツの山ちゃん」へ行く。

チープさが売りの山ちゃんで串カツやらお刺身やら揚げ物やらとたらふく食べて飲んでから基地に帰って来た。



暫らくするとこれまたお久し振りの奈良の「八咫烏」さんがやって来た。



建物側がカズさんのセレナ、真ん中の黒いジムニーシエラがＹＳ閣下、グレーのジムニーシエラが八咫烏さん。



八咫烏さん、この他にも現行の青い軽ジムニーも所有している。
現行ジムニー２台持ちってだけでも凄いなぁとも思うがそれ以外にもロータスエリーゼのホンダブイテックエンジン換装車にロータスヨーロッパを３台、ランエボなんかもお持ちである、私が知らないだけで他にも何台か所有している様な気もする(笑)

本人はまだ５０代の無職の人なのにとってもお金持ちの人なのだ。




でっ、もちろん乾杯。



バレンタインデー絡みでチョコ。



本日は安っい甲類焼酎や安い日本酒とチープな飲み会(笑)


暗くなる頃にはすっかり出来上がってたんだけどちょっと小腹が空いて来た。

何か食べに行きたい(外食)と主張するが皆様の多数決で却下。

数人の方が買い出しに出られて自宅ラーメンとスーパーのお鮨。



私はシジミ出汁の醤油味「松江ラーメン」これが美味しい、酔った身体に美味しく沁みる。
日本酒にもよく合う(笑)


食後、そのままホットカーペットの上で寝てしまっていた。


夜中に「もう帰りますよ。」っと起こされ２階に上がって就寝。


なぜかぐっすり眠ってしまって朝７時過ぎに起きた頃には八咫烏さんは但馬の林道に走りに出掛けていた。




「元気だなぁ・・・・・。」２日酔いの頭でそう思う・・・「だいぶお酒に弱くなったなぁ・・・。」
素直な私の感想である。

何て言うのか飲む量も少し減ったし、翌朝に残るようになった。
とにかくお酒を分解する力が衰えて来た事を実感する。



クルマもそうだけどお酒にもだんだん興味が薄れてきたら凄っごく嫌だなぁ、と思う。











・・・・何だろこの老人みたいな悲しいブログ・・・・(￣∇￣;)ハッハッハ。

クルマもバイクも大好きだけど・・・・・・・なぁんかねぇ、この書き出しもどうかと思う今日この頃。








こんにちは、或いはこんばんは。　　因幡屋ガレージです。

雪が降って来て辺りが白くなって来た。
積もる感じは無いけど凄っげぇ寒い・・・・・です。





先回のブログでチラッと書いてたけど先週の木曜日、米子のエスコンさん家に独りで遊びに行って来た。

ホントはもっと早めに行く予定では在ったのだが2週続けて天候が優れず延び延びになってしまっていたのだ。



米子のエスコンさんと云えば数年前に「現代の名工」なんてぇのに選ばれた手業の職人さんである。
当然にそんな大それたモノに選ばれるくらいの人なので若くは無い。
私と同い年の年寄りである。

現在は失業保険を貰いながらダラダラと日々を過ごしているらしい。


当然、暇・・・・・・だと思う、いや！ヒマに違いない。
絶～対に暇な筈だ！　　と言うか是非とも暇であってくれ！



そんな思いを胸に山陰道を米子に向けてひた走る。

もちろん昨年アルファロメオの４Cは売っちゃったのでスバルのレヴォーグだ。
自動車道路を走るのにはとっても楽ちん。

山裾に雪の残る山陰道を走りながら「まぁ、こう云うのも有りだよなぁ・・・・老後になってから平日の自動車道路をのんびり走りながら友人の家に遊びに行くとか・・・。」何て考えつつね・・・・。



米子に着いたのがお昼前だったので途中のバーガーキングでワッパー買ってエスコンさん家に行く。




久々に寄ったエスコンさん家は相変わらず。

おもちゃ箱を引っ繰り返した様な昭和レトロなグッズで溢れたガレージ。

農機具小屋を改装したガレージにはスバルのヴィヴィオ(２シーターのやつ)が色とりどりに３台並びその車の空いたスペースに所狭しと昭和な雑貨や玩具が溢れている。

好きな人には堪らないんだろうなぁと思う。

私も割り方インテリアとか雑貨にはウルサイ方だとは自負しているのだが彼とは方向性が全然違う。

私の場合どちらかと言えば小洒落た感じのモノが好きなのでインテリアもそっち系である。
いわゆるイケア的であったり、ミッドセンチュリー的であったりとした方が好みなのだ。
ただし、最近はまたカントリー系に回帰しつつはある・・・・だってモダン系よりは落ち着くしね(笑)


対してエスコンさんの場合はヴィレッジヴァンガード的なインテリアで見ていて面白い。
やっぱ自分とは違う感性の方の趣味は見ていて飽きない。

そんなエスコンさん、昨年の秋ぐらいから仕事は退職していたみたいでマツダのＡＺ－１を購入してエンジンの載せ替えやら何やらと仲間内で弄って遊んでいたみたい。

ハンバーガー食べながらそんな話やコロナ以降のいろんな話をしつつ久し振りの会話に花？が咲く(笑)


途中で「たぶん暇しているであろう他の高齢者も呼んでみよう。」と云う事になり、同じく米子の「みん友の蒼空さん」も呼んで年寄り３人で暫く駄弁っていた。



ここまでブログ書いてて何でエスコンガレージとかＡＺ－１の画像が無いんだよ、などと怒られそうなのだが私が写真を撮る事を忘れる事は茶飯事なので仕方が無い。
いちおうね、デジカメは持って行ってたんだけどクルマの中に置き忘れていたのでしょうが無いのだ。





この日は２時ごろには帰路に着いた。








そして昨日。

解体工事の現場から帰って来てからこのブログを書き始めた。。


もちろん今後、百合子夫人と過ごすための「終の棲家」建築予定地の解体現場である。



解体作業も粗方終わって残材の搬出作業中である。



古い家が建ってた時はあまり感じなかったが建物を壊すと結構広い。






エスコンさんトコの写真と違って「解体作業中の現場写真」はちゃんと撮る。
ホントは「○○作業工程状況」何て黒板と一緒に写したいんだけど(笑)



約１反、３００坪、㎡数に直すと１０００㎡。

これなら高齢夫婦で慎ましく暮らす平屋の住居を建ててもプチドッグラン位は造れそう。

ネットなどで検索するとドッグランに必要な大きさは小型犬で約１００㎡、大型犬で約５００㎡だと書いてある。

家のハナちゃんは和犬の雑種♀、柴犬っぽい中型犬なので３００～４００㎡もあれば余裕そうである。



頭は悪いが元気は良い・・・・・けど変にビビりなのでよく吠える。


レイアウトさえ間違えなければ十分なスペースは確保出来そう。
今からハナちゃんが元気に走り回る姿が目に浮かぶぜぇ！

お近くの方はワンちゃん連れて遊びにお越し下さい。




後は更に空いてるスペースにビニールハウスOr温室を建てる予定。
腰が悪いので屈む作業は嫌なので水耕栽培で葉物とかトマトやイチゴを栽培してみたい。

春に自宅でイチゴ狩りなんて出来たら最高じゃないですか(笑)

・・・・・・と、勝手に夢が広がる「終の棲家建築計画」

年内にでも建てれたら嬉しいんだけど。



出来るんかなぁ・・・・？


ホントに腰の痛みが慢性的になって来てて、フローリング貼るだけでも堪えられそうにないし、建て前なんて見ているだけで上に上がるのも不安である・・・・・でも最後に建てる家くらい自分の手も入れたいしなぁ・・・・悩み多き６１の春。

クルマもバイクも大好きだったんだけど・・・・・宴会の方が大好き。









何かまた寒波がやって来ているらしい。

こうしてパソコンのキーを叩いていても窓の外はゴーゴーと風の音が響いている。

窓の外を見れば湖山池の水面も台風の時みたいに白波が立っている。

明日からまた雪が降るらしい。




この齢になってもこういう荒れた景色を眺めていると何と言うか「血沸き肉躍る。」

但し、私の場合興奮すると文字通り「血沸き肉躍る。」
薬を服用していなければ血圧が２００を超えて血が沸き、お腹のお肉もタプタプと踊るのだ。

何と素敵な我が儘ボディ。


こんな素敵なボディを授けてくれた神様に感謝しつつ、今年は少しづつブログを書いて行こうと決めている。

当然に私の場合一神教は信仰していないので感謝すべき神様は八百主の神様・・・・脂肪の神様っているのだろうか？




・・・・それはさて置き、まずは先日行われた「飲むの会・１月定例会」のオフ会報告。

何か久し振りのオフ会報告、何を書いて良いのかちょっと悩む。





取り敢えず１月の第３土曜日、当日の湖山池。



荒天の好天(笑)　吹雪いてるけどこういう景色を見ながらぬくぬくの室内で飲る熱燗は美味しい。


予告通りに当日は「すき焼き」



野菜やお豆腐、油揚げにお麩。

お肉は当然鳥取県産。



そして謎の県産米。

すき焼きの締めは雑炊にしようと考えお米も購入。



何故か腕組みをし、まるでラーメン屋の大将を気取った様なコメ農家の方の写真がデカデカとプリントされたお米。
ダンディな髭とタンクトップから覗く二の腕が素敵。


市販の卵も買っていたのだが去年のポリテクで仲の良くなった女子が「実家が養鶏場をやっているので初卵(ウイラン？)持ってきました」とお店ではまず販売していない珍しい卵を持って来てくれた。



今回の参加メンバーはいつものＹＳ閣下、カモ殿下、マリスケのアネゴ、京都のカズさんに加え、お久し振りの米子のエスコンさんに隣のバイク屋さん、先日電工一種合格された卵の姐さんと計８名。



すき焼きはいつもの様にたっぷりの牛脂で白ネギを炒めてから霜降りの牛肉にタレだけ掛けて最初は牛肉と白ネギだけで頂く。



頂いた初卵を溶いてお肉に絡めて食べる・・・・コレが美味しい。





もちろん熱燗。



ダルマストーブの上に乗っけた鍋にお湯を張って一升瓶ごと温める。
通称「現場酒」２０年前頃ならどこの現場事務所でも見かけた光景。

凍てつく外の現場から事務所に戻って来てストーブに当たり乍らガラスコップに注いだ熱い燗酒を飲る。

その当時は飲酒運転にもそれほど五月蠅く無かったので身体が温まったらそのまま現場に戻ったり帰宅していた。




良い時代だったなどと考えてはいけない。
飲酒運転などしない今の時代の方が正しいのだ。


・・・・でも、チョットだけ懐かしくも郷愁を誘う現場酒。






そんなこんなで「飲むの会・１月定例会」ご報告。




そして今月　２月の１８日　第３土曜日は「飲むの会・２月定例会」


久し振りのオープン告知。

いまだコロナは終息してはいませんが、来れる人は来てね。　　って感じで告知です。







この１月定例会後、エスコンさん家に独りで遊びに行ったり、終の棲家建築作戦を進めたりしてるんだけどそれはまた別のお話しとして・・・・。