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東北弾丸ツアーの充電計画について地元のリーフユーザーから素晴らしい改善提案をいただいた。
要点は次の通り。
１．十和田市役所の充電器は利用しない
理由：充電器を長時間占拠する地元で悪名高いアウトランダーがいる。
２．十和田市街地を回避する
理由：信号が多く電費が悪くなり、通過に時間が掛かる。
う回路も的確に教えていただきました。
３．鹿角で短時間充電する
理由：十和田湖の充電施設で聞き込んだ情報「鹿角から十和田湖にリーフで来る人はバッテリーが空っぽで着きます」から１０分でもいいので充電した方が安全。
ルートを樹海ラインからR103に変更して日産鹿角店に寄る計画に変更。

こうした地元でなければわからない充電事情や交通状況を事前に知り得る機会はとてもありがたい。

さらに想定されるルートを実走して消費電力を報告してもらったので、電費シミュレーターの誤差を確認できた。
実走値と電費シミュレーターの消費電力値は同じだった。

シミュレーションの信頼性が確かめられたことで充電計画の安全率を下げることができる。
余分な充電が不要になるから、できる限り減らした状態から充電することで充電時間が短縮できる。

最適化した充電計画で新たに得られる時間は一時間にも満たないが、三日＋αで二千キロを走破し、なおかつ原則として明るい時間帯に走るという条件下では数十分がとても貴重だ。

あらためて、アドバイスをいただいたリーフユーザーの皆さんに感謝申し上げます。

【パリモーターショー16】スマート 新型にEV、初公開へ





スマートから出る予定のEVは、なかなかオシャレ。
EV利用者の裾野を広げると思われる。

航続可能距離や充電時間ばかりが取りざたされるが、車選びの基本はデザインだろう。
容姿の意味だけのデザインではなく機能性も多種多様な選択肢があれば購買層も多様化する。

スマートEVはセカンドカーや最初の一台が狙い目かな。
日本だと軽EVと競合するポジションになる。

日産の軽EVが楽しみだ。

東北弾丸ツアーの二日目は十和田湖～奥入瀬渓谷～八食センター～蕪島ウミネコ繁殖地～三陸海岸を足早に回って復興屋台村気仙沼横丁へ。
三日目は石巻からフェリーに乗って猫島でまったりして仙台へ。

二日間で600ｋｍだが離島へ渡る三日目はほとんど移動できないので二日目と三日目の早朝に確実に距離を稼ぐ。
早朝の移動は営業時間外で急速充電施設が使えないところが多々あるから注意して選択する。

コンビニの充電器は容量は大きくないが24時間安心して使えるから、飲食の買い物のついでに予定に組み込む。
食事のついで充電は高充電率まで入れられると期待している。
現時点の充電計画はこんな感じ。


充電施設が比較的少なく、大容量の充電器で短時間充電を繰り返す充電プランになじまない。
ながら充電でたっぷり充電して、それ以外は低充電率にとどめて充電時間を短縮する。

東北の暑さはそれほどではないと思うが、計画では３３℃くらいを見込む。
気温が低ければ電池に余裕ができるから充電時間も短くなる。
確実な天気予報は直前までわからないから、ノートPCを搭載して最新の気象条件で再計算しながら最適な充電計画を更新しながら移動することになる。
助手席は意外と忙しいかもしれない。


お勧めの見どころ、食いもの、土産や要注意の充電場所など情報を教えてください。

東北弾丸ツアーの一日目は移動日だと割り切る。
未明に出発するとはいえ800ｋｍを一気に走り切るには観光に割ける時間は少ない。
観光地や名所は男鹿半島をぐるっと周回すること以外は、時間の余裕を見て現地で判断。

高速道路は未明の時間帯なので充電待ちに遭遇する可能性は低い。
また、東北の日本海側に出かける観光客は少ないと見込まれるのでEVも多くないだろう。
それでも充電待ちの時間は長距離移動には大きな障害になるから、できる限り複数の充電施設が集中するエリアを選んで充電計画を立てる。

一ヵ所の充電時間は原則として10分で70％を目安にする。
10セグメントに劣化したリーフのバッテリーは時間の経過とともに充電の受け入れが厳しくなるから、できる限り短時間にする必要があるからだ。
80％超の充電が必要な場合は、食事や観光地で「ながら充電」を組み合わせて時間の浪費を避ける。

現時点の充電計画はこんな感じ。


初日で充電が難しい区間は村上～鶴岡間。
充電施設が少ないうえに道の駅の充電器はNCS管轄ではなく５００円の均一料金だったり営業時間内に限定されるところがある。
１０分充電で５００円は高くつく。

３０℃を超える猛暑を想定する全消費電力は84ｋWh。
新潟までは３人乗車だが、そこから先は２人に減る。
充電回数は９回。ながら充電以外は一回に7～8kWhを目安に１０分台充電で時短する。
大館には暮れる前につく予定。

この充電計画で利用する予定の充電施設は２４時間利用可能なものを選択したのだが、現地でなければわからない故障情報などがあれば教えてください。

お盆に青森まで行ってしまおう！

人様が出掛ける時は家にいて、混雑を避けて出かけることを基本にしていましたが、今回は無謀な旅に挑戦することになってしまった。

ことの発端は、奥さんがお盆に開催される同窓会のために新潟県に出かけるとなったこと（高速バス移動の予定）。
同時に次女がお盆の期間中は帰省することになったという二つが重なって、それならば奥さんを車で送り迎えして、その間に次女と一緒に東北一周しようかと妄想が広がってしまった。



すると次女が石巻にある猫島へ渡りたいと言い出した。
3泊4日しかない日程なのに、離島へ行けばほぼ一日は車に乗れない。
3日で2千キロ、それも小まめに充電しなければならないバッテリーが劣化した電気自動車で。

深夜早朝もガンガン走れる車好きなら楽勝でしょうが、基本的に暗い時間帯は走らないし、元々車で出かけるのが好きじゃないからかなり厳しい。（リーフに乗り替えて変わりましたが）

ざっと電費シミュレーションして充電プランを練り、2千キロを3日＋αで走破する計画に目途が立ちました。
お盆だから宿の予約も大変だったけど何とか予約を確保。

さて、猫島以外はどこに寄ろうか。
東北の被災地の現状は目に焼き付けておきたい。
四半世紀前にバイクで海岸沿いを全走破しているが今回もやっぱり海岸線を基本にしよう、内陸部は混雑することが多いから。
ということで画像のルートに決定。

お勧めの名所、B級グルメがありましたらメッセージください。
もちろんコメントでもOK。