さてみなさん
昨日は鈴鹿ツインサーキットで開催された、第29回HAOC走行会に参加してきました!
週間天気予報は雨予報でしたが、日が迫る毎に予報は手前にズレて、当日は無事に快晴と相成りました。
繁忙期故、通常でしたら当日だけの休みで、準備もバタバタの事が多いのですが、今回は上手く仕事のキリが付いて、土曜日も休日となりましたので、まずは家族サービス!
朝からアコードで師崎の朝市へ👍️
件の新型コロナウイルスの影響もあり、観光バスの姿は見えず、いつもより閑散としていますが、皆さん元気に営業されていました。
朝市を出る頃からポツリポツリと雨が降り始めてるものの、16時前には止んでくれたので明日のために、洗車を強行!
夕暮れまであと僅か!
作戦は一刻を争う!
猫(息子)の手投入
子ども達のおかげで、なんとか夕暮れまでに洗車完了しました。
そして当日
ツインなう
当日はパーフェクトに快晴!
しかし雨上がり後の、風の強い天気となると、この時期ヤツらが猛威を奮います…
そう、ヤツら…
花粉です😓
前日夕方に洗車したのに、走行前に窓を拭き取ると、ご覧のように花粉がベッタリ…
こりゃタマラン😭
さて、コース路面も前日の雨の影響で、早朝こそ少し濡れていましたが、走行開始までには無事に乾燥し、オールドライでの走行となりました。
#19
すっかり走る機会は少なくなりましたが、クルマは過去一番の仕様です。
後はドライバーが、それらの性能を引き出すだけ(^。^;)
【タイヤ】
F: ATR-K SPORT 255/40/R17
R: ATR-K SPORT 225/40/R17
お小遣いパパの強い味方!ATR-K SPORTを秋の走行会からキャリーオーバー。
【車高調】
ZEAL FUNCTION X プラス(ハード)前後7段戻し
まずは1ヒート目
1'09''884
2年半前にZⅢで出した1'09''779に僅かに届きません…
何やら路面状況が芳しくないと、常連さん達が口々にうったえていましたが、自分の場合は単純に今の仕様を乗りこなせてないだけなのを自覚していますので、気にせずベストを狙います。
とはいうものの、この日は先の路面コンディションの悪さからなのか、どのクラスでも黄旗・赤旗が連発…
特にZコーナーの餌食になってる車両多数で、その煽りを食らい自身のアタックラップも途中中止が多く、波に乗れません。
2ヒート目なんかは特に酷くて、毎周誰かしらがZコーナーで回っててw
クリアは全く取れずアタック不可。
仕方なく、気温が高くなって条件的は決して良くはない午後の走行に望みを託すことに…
とりあえずクリアが取れる取れない云々の、運不運はあるものの、自身の走りの停滞は自らが打開すべく、やれることは全てやりましょう。
とっておきのヤクブーツを注入🤔
更に
ZEAL-RさんのFD2同乗レッスンを受けました!
昔一度同乗させてもらったことがあったのですが(シルバーFD2の頃)
その時は、ただただFD2のカミソリのようなコーナリングに驚いた記憶しかありませんでしたが、今や自分もツインの走行歴もそれなりに増えたので、自分の走りとの違いを歴然と感じることが出来て、非常に勉強になりました。
同乗レッスンの課題を胸に、気合いを入れ直した
3ヒート目
気温等、決して条件は良くはなかったのですが、クリアも良いタイミングで上手く取れて、やっとこさの2年半越しのベスト更新が叶いました(>_<)
それにしても…
愛用中のATR-K SPORTですが、良いには良いんですが、ピークがすこぶる短い気がします(>_<)
その短いピークを過ぎると、劇的に性能が落ちるわけでもなく、感触そのものも決して悪くはないんですが、タイムには決して繋がらない感じがします。
まあ、猿走りをしなくなった自分には丁度良いんですが、時間目一杯アタックしたい人、慣熟してコース攻略したい人には、ちょっと向かないタイヤかもしれませんね。
AR-1もその傾向は強いようです。
比較的リーズナブルなハイグリップタイヤの評価としては、
【グリップピーク】
AR-1 > ZⅢ ≧ ATR-K SPORT
【グリップ持続力】
ZⅢ > AR-1 ≧ ATR-K SPORT
こんな感じでしょうか?
まあAR-1は借り物でしか使ったことないので、仲間内での評価をベースに判断しましたが…
練習用にはZⅢが一番バランス良い気がします。
まあ、今となってはA052や新しい71RS等、とびきりハイグリップなラジアル(?)も選べますから、あくまでエンジョイ勢の戯言と聞き流して下さい(笑)
話は戻って、
さあこうなると、少しは気温も下がるであろう4ヒート目のアウトラップからの数周が、本日の集大成にするべきチャンスなのは、自明の理!
4ヒート目
一周入魂!
やったった!
完全に2年半前のベストを上回るタイムを出すことができました!
たった…
たった0.4秒ですが、大きな大きな成果です。
アコードの仕様も、当時とは違ってバージョンアップしており、これぐらいのタイムは出せて当然の仕様になっておりますが、出せて当然の仕様を徐々に使いこなして結果としてタイムを出す。
大いなる一歩だと確信します。
サーキット遊びをする機会も以前と比べて激減していますが、
大事な大事な相棒を駆って、一体感を感じ、達成感を得られることができるスポーツ走行。
やっぱやめれんわ(T_T)
最後に、
ボス始めオフィシャルの方々、いつも楽しい走行会を企画・運営していただき、ありがとうございます。
特に今回は赤旗中断も多く、いつも以上に大変な走行会であったと思われます。
そして残念ながら、クラッシュやマシントラブルで、思うような結果とならなかった方々のお早い復活を祈念しておりますm(__)m